私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

負けてたまるか 第1~6話

2011-09-10 14:59:56 | 韓国ドラマ・映画
チェ・ジウとユン・サンヒョン主演の「負けてたまるか」は、稲垣吾郎が主演していたドラマのリメイク。


見ていたドラマの後番組なのでそのまま見ているのだが、そこそこ面白い。

一人で野球を見に来ていた男女が偶然野球場で出会い、出会って1週間後にお互い弁護士と知り、意気投合。
さらに1週間後に「事務所を作りたいと思っている」と仕事上の利点も発覚。邪魔をする人もなくとんとん拍子に1か月後(多分・・・)に結婚。
しかしお金を稼ぐことに命をかける妻とお金を稼ぐ弁護の出来ない夫。散らかっているのが我慢できない夫が掃除をし、洗濯をし、料理をしているのだ。
二人に不満が無ければそれでいいのだが、やっぱり問題あり。夫はどうやら妻のことを愛しているようなのだが、妻はやや経済の乏しい夫にややあきれている様子。

夫はお金は稼げないが夫の母は小金を持っている様子で、購入しようとしているビルに入っている食堂を立ち退きを求めるも、そこはなんと嫁の母がやっている食堂なのだ。
お互いの子供が結婚しているのに、お互いのことを知らないのは何か事情があるようで、弁護士夫婦は夫の母としか交流のない様子。
妻との結婚記念日に北海道旅行を計画するも、妻に内緒で妻の母親からの頼まれ事で旅行をキャンセルする羽目になってしまうのだ。

本当の事を言えばいいものの、義理の母から口止めされ、その約束を守っているために、その後も慌てる出来事が続く。
そんな時、昔の彼女から職場での待遇について相談を受けた夫は、元彼女を助けようとし、その弁護を妻も手伝うことに。夫が「元彼女の弁護」と最初に言えばよかったのに、言い出しかねたために誤解が誤解を呼ぶのだ。妻もプライドがあるので、彼女に直接確認できない。
さらに友人の一言で彼女が元彼女であることを知ってしまった弁護士妻。
妻の誤解はどんどん膨らみ、(尾行したがために、二人一緒にいるところを見てしまい、さらに誤解)自分が嫉妬しているのに嫌気がさしたらしい妻はなんと離婚を切り出すのだ。

妻がふざけているのかと思った夫だが妻は本気。(というか、言い出したら後には引けないのだ)
事務所の職員には秘密でこっそり離婚に向けての調整を要求する妻と、離婚したくない夫。
元彼女は裁判を続けることを断念して、去っていき、弁護士夫妻の元に残ったのは、二人の離婚問題。
妻は自分の弁護は自分でするという切り札を持ち出し、意地でも離婚しようとしているし、そんな中でもお互いがお互いの義理の母親の弁護を受け持つことになる弁護士夫妻。
妻は「私が母に会いたくないのは、つらい思いをしたから。仲直りなんてできないし、親子だからって仲良く出来るわけじゃない」といい、弁護士夫妻の離婚問題に妻の親子問題が絡んでくるのだ。
そんな時、「うちの婿は図々しい人。娘と離婚させたい」という裁判の弁護を受け持つことになった妻。
自分の娘と結婚している婿とどうしても縁を切りたいという老女の願いを聞き入れ、弁護する妻だが、その老女の本当の心を知って動揺する彼女。
調停の場で「自分は本当の愛を知らなかった。」と告白を始める妻。
その後に、「愛がなんだかを知りたい。やり直したい」と続くはずだったらしいのだが、一番最初のフレーズだけ聞いた夫が激怒。調停は決裂するのだ。

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と、ここまで長々と書いたのは、そこそこ面白くドラマを見ていたわりには、視聴率が悪いと芸能ニュースで見たから。
ちょっとくどく思うところはあるものの、ドラマとしてはそこそこ面白いと思うのだが。。。
しかし、来週も絶対続きを見ようという、気持ちが生まれるかというとそうでもない。
見られたら見てもいいかな、という言葉がぴったりだろうか。

ぴったりという言葉で思い出した。
夫役のユン・サンヒョンの雰囲気は役柄にぴったりだと思う。

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