私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

迷い婚と悟り婚

2013-01-10 21:42:30 | たまに読んだ本
煩わしいと思うなかれ。
「寂しい」と「煩わしい」では、煩わしい方が人間力をあげてくれる。だから一度は結婚してみるべきという本。

寂しさは何をしても消えない。誰か一緒に居てくれる人を探す以外に解決の方法はない!!

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これは、独りの人も十二分に分かっている話だと思う。ただ・・・私はだからといって、寂しさを解消するためだけに一緒にいてくれる人を探してしまっていいのかという風にも思ってしまう。
ここまで来たら、煩わしさを受け入れて、とことんまでいばらの道を歩んだ方がいっそのこと潔いのではとも思ってしまう。
先日「メゾン・ド・いばら」への入居者を求めていたマツコも(求めていないか・・・同調者を募っていただけか。。。)、そんな風に思っていたんじゃないかと勝手に想像したりする。
あっさり、違うと言われそうでもあるが・・・




迷い婚と悟り婚 (PHP新書)
クリエーター情報なし
PHP研究所

会いたい 第18話

2013-01-10 21:15:04 | 韓国ドラマ あ行
ジョンウの義理の母は一命を取り留めるも、スヨンが容疑者であることにかわりはない。さらにジョンウが警察に拳銃を向けてスヨンと一緒に逃げているのだから。。。。
ヘリは自分の家の防犯カメラの映像は全部消してしまっているようだ。なんにもないのはおかしいと警察も気づいてい入るが、証拠がないのだからどうしようもない。さらにヘリとジョンウの父親の秘書室長との関係も今一つ解明できない様子。

パートナーの先輩の父親の元に匿ってもらうことになったジョンウとスヨン。すぐに自分たちの居場所がばれることはないと、失った14年を取り戻したいと、1日だけでも普通の恋人同士になりたいと、釣りをし、写真を撮り、そして買い物に出かける二人。
(二人の世話を何くれとなく焼き、先輩のお父さんはすっかり秘密警察気取りだ。)

もちろん逃避したくとも現実は現実だ。
父親が14年前の事件にもがっつり関係していたことをスヨンから聞かされショックを隠せないジョンウ。(さらにその理由が全部金に絡んだことなのだから、殊更ショックは大きい。)
スヨンのショックももちろん大きい。
しかしヘリが自分のために次々と殺人を犯したことにショックを受け、許せないし、理解はできなくても、自分が一人だったときにずっと隣にいてくれたヘリに対して思うところはある様子。
兎に角、そんな中でもまずは二人でいることを大事にしようとする二人だが、もちろんそんなに簡単に済む話ではない。
「自分の脚をこんなにしたこと、そして自分の母をあんなにしたこと。」が許せないというヘリがジョンウの父に提示したのは、自分と同じような境遇にジョンウを陥れること。
そしてさらに彼の元からスヨンを連れ去ること。自分が味わった苦しみをジョンウに味あわせろというヘリ。
自分の妻が殺されかけても「生きているんだったら別に見舞わずともいいだろう」と言い切る彼だ。ヘリが提示したことは、ほんの少し躊躇するだけで確実に実行するだろう。

自分を忘れた母が許せないヘリだが、スヨンの母の元に身を寄せている母の存在はキチンと把握しているのだ。(隠そうと思っても、暴く側の執念が何倍も強いため、隠しきれないのだ)

破滅を恐れないヘリは一体どこに行きたいのか・・・・