私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Three Days(3days) 第5話

2014-03-22 20:18:50 | 韓国ドラマ さ行
大統領を探しに行った病院で検察の記者会見を見、自分の父親も1998年の事件に関係していたとされているのを知り動揺するテギョン。ボウォンはそんなテギョンを元気づけ、大統領を病院から連れ出すことに協力するのだ。
警護室長が追いかけてくるのをタッチの差で逃げ切り、救急車を利用して逃げるテギョンとボウォン。
しかし警護室長も法務チーム長チャヨンに自分の計画がばれてしまったのだ。もうあとはない。
テギョン達に追いつき、自分が昨日まで守っていた大統領に銃口を向ける警護室長。


大統領のことを「守る価値のない男だ。」という警護室長だが、そんな伝説の警護官と呼ばれていた室長に「自分が死んでも大統領をまもれ!」と育てられたテギョン。
その思いを訴えるテギョンに向って、「それならお前を殺して大統領を殺すだけだ・・・」という室長だが、そこに一瞬の迷いあり。
「迷ってはいけない」と警護官の教えを自分で説いたはずのテギョンの銃で命を落とす室長。

法務チーム長チャヨンの証言もあり、大統領を暗殺しようとしていたのは室長だったということでテギョンの容疑は晴れるが、男性が「大統領が殺される」という言葉を残して死んだ事件についてはまだ容疑が晴れない。さらに、警察による事情聴取に関していろいろ答えるものの、誰も真剣にテギョン、ボウォンの話を聞こうとしない。

何かがあると思ったテギョンは、亡くなった室長の部屋を行き、室長の胸に大きな傷を残した16年前の写真を確認するのだ。

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大統領の秘密は、16年前の事件の際、まだ新進気鋭のコンサルタントだった頃に遡る。ファルコン社の武器販売に関わっていた若き日の大統領。それが16年前警護室長が部下を皆殺しにされた事件の遠因(いや直接の原因か・・・)だったのだ。
「もう誰かの犬として生きたくない(要するにファルコン社の手先ということか?)」と決心した若き日の大統領は、その言葉通り、大統領に上り詰めるのだが、多分自分のしてきたことをずっと後悔していたのだろう。秘密を明かそうとしたことをファルコン社にとがめられ命を狙われているのだ。
大統領を殺すことを躊躇するメンバーに「あの大統領が死ななければ、俺たちは生きていられない。」と大統領殺害をいとわないファルコン社。
つまり大統領はファルコン社と警護室長(つまり軍)から命を狙われているのだ。(それに検察もいれれば、3方向から狙われているということか・・・・・

他にも大統領を狙っている人がいるとしたら、それは警護室長の共犯者。
大統領が自分に何も打ち明けてくれなかったことに傷ついている秘書室長も何か秘密がありそうだし・・・・
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亡き警護室長の部屋に入れたのは、部屋の鍵がダイヤル錠だったから。。。日本だったら鍵から探さなければいけない場面なのに、案外あっさり部屋に入ってしまうのでびっくりだ。