皇太子であるワンは王が決めた結婚をせねばならないらしく、そうでない場合は新婦ともども死ななければならないということがどうやらワンとユルの障害らしい。
夜の儀式も終わったらしいと知ったユルは、何事もなかったかのように自分の所にやって来るワンを拒否。
まぁ本当の事が公になれば自分でなくユルの身も危なくなるのだ。
虚けのふりをしつつも、ユルを守り、さらには父を暗殺の犯人の謎を探ろうとするワンだが、政略結婚であるワンの妻も強かだ。
ワンの手下をこっそり捕まえ、毒を飲ませた上に妹を人質にしてワンの首飾りを盗もうとする。
ユルも気づいている通り、このワンの妻、かなり毒の成分について精通している様子。
更にワンの兄である王もこっそりと毒を盛られているのだ。
毒と言えば食べ物だけかと思ったらそうではない。
毎日のように目を通す書類にこっそりと毒がふりかけてあるのだ。
この時代、証拠が残らぬように殺すには毒殺が一番だったのだろう
書面についた毒に気づいても、いままで毒にさらされていたのだ。解毒剤を手に入れないことには王の命も危ない。
しかし王だけでなく、政略結婚であるワンの妻はユルとワンの結婚についての謎も知っているのだ。ワンの妻はこれを切り札にするに決まっている。
そして水面下では着々とワン・ウクを王にすべく計画が練られているのだ。
******
一番怖いのはワンの妻・・・・・現代にも通じる怖さあり・・・・
夜の儀式も終わったらしいと知ったユルは、何事もなかったかのように自分の所にやって来るワンを拒否。
まぁ本当の事が公になれば自分でなくユルの身も危なくなるのだ。
虚けのふりをしつつも、ユルを守り、さらには父を暗殺の犯人の謎を探ろうとするワンだが、政略結婚であるワンの妻も強かだ。
ワンの手下をこっそり捕まえ、毒を飲ませた上に妹を人質にしてワンの首飾りを盗もうとする。
ユルも気づいている通り、このワンの妻、かなり毒の成分について精通している様子。
更にワンの兄である王もこっそりと毒を盛られているのだ。
毒と言えば食べ物だけかと思ったらそうではない。
毎日のように目を通す書類にこっそりと毒がふりかけてあるのだ。
この時代、証拠が残らぬように殺すには毒殺が一番だったのだろう
書面についた毒に気づいても、いままで毒にさらされていたのだ。解毒剤を手に入れないことには王の命も危ない。
しかし王だけでなく、政略結婚であるワンの妻はユルとワンの結婚についての謎も知っているのだ。ワンの妻はこれを切り札にするに決まっている。
そして水面下では着々とワン・ウクを王にすべく計画が練られているのだ。
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一番怖いのはワンの妻・・・・・現代にも通じる怖さあり・・・・