私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

匂いを見る少女 第3話

2015-04-10 22:46:45 | 韓国ドラマ な行
「チェ・マリの香水の香りが川の中からする。。。」というチョリムの一言をきっかけに水没した車の中から発見される彼女の遺体。
手首に残されたバーコードのような傷跡からバーコード連続殺人に関係するとされたこの事件。
チョリムのおかげでこの連続殺人事件の捜査チームに抜擢されるムガクだが、この殺人事件、あっさりチョリムを狙っている医師にたどり着くのだ。
チェ・マリの通話記録に残された最後の相手があの医師だったのだが、チェ・マリの婚約者であるシェフが不眠症の恋人を心配して紹介したらしい。主治医なら通話記録が残っていて当然。そして事件が発生した際にはチェジュ島にいたとアリバイもあるのだ。
しかし、そんなことを言ってもどこまでも怪しい医師。チョリムの所属する劇団にまで行って彼女を殺そうとするのだから・・・・

交通事故をきっかけに左目が緑色になって匂いが見えるようになったチョリムに「妹が病院で殺された後、水族館で仕事中に気を失い、数日後に目覚めた時には痛みを感じなくなっていた。」と自分も宇宙人のように変わっているから気にするなと慰めるムガク。
自分と同じような経験を持つムガクに急に親近感を感じるチョリムだが、刑事に漫談の相方を頼むのは簡単ではない。

チェ・マリの消えた日記帳を探しに恋人だったシェフの家に行ったりしているうちに、劇団の漫談発表会をすっぽかしてしまうのだ。
劇団の座長の厳しい言葉にショックを受け焼酎をあおるチョリムを仕方なしに自分の勤務する警察に連れて行くムガクだが、バーコード殺人事件を追う女刑事は消えたはずの事件目撃者が突然警察にやってきたのだから、それはもうびっくりだ。


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事件の目撃者でありながら、交通事故で記憶喪失になったチェ・ウンソルを自分の娘オ・チョリムとして育てているのは元刑事。
彼女をバーコード殺人事件の犯人から守るためらしいのだが、何故刑事がそこまでするんだろうか?



新宿のゴジラ

2015-04-10 19:23:49 | なんということはない日常
居酒屋の看板を写した訳ではない。
ビルの上に乗っているゴジラを写そうとしたのだが、道行く人を避けねばならない。居酒屋の客引の人を避けねばならない。何より雨が降っているのだ。まだオープン前だ。ライトも当たってはいない。
いつにも増して中途半端な写真になった。

『客引は禁止されている。君たちの客引に迷惑している人が沢山いるのだ。今すぐやめなさい。』
居酒屋の看板が目立つ道にはミスマッチな、非常にクリアな放送が響き渡っていた。感情を押し殺してはいるものの、かなり断固とした物言いだ。
しかし、客引の人はひるむ様子もない。ゆっくり居酒屋を選ぶのは難しいようだ。