金曜日の夜はビデオを借りたり、本を買ったりとTSUTAYAに立ち寄ることが多い。
今日は平台に並んでいる雑誌もチェックしてみる。
たまたま目についた雑誌では抗日映画の特集が掲載されており、スンホンも出演している中国映画の大爆撃と、今年の夏にソウルで見てきた暗殺について結構な量の記事が掲載されていた。
大爆撃の事は今年の6月頃、スンホン関係の芸能記事を読みながら映画を見てもいないのに色々思ったことを書いた映画だ。
**
**
暗殺は満席の映画館で最前列で見た映画だ。
***
暗殺は、オールキャスト、舞台も韓国から中国へとスケールも大きい。
エンターテイメントとして映画を楽しみつつも、見終わった後には自分の国を誇らしく思う気持ちが残るように作られている映画だった。
自国を誇らしく思う気持ちは誰でも持っているものだろう。それを日本人の私があれこれ思うのは筋違いだと思うが、必要以上に何かを悪者に仕立てることによってそれをさらにゆるぎないものにしようとする姿勢はやっぱりちょっと違うのではと思ってしまう。
オールスター映画故、登場人物をチェックするだけでも楽しい映画ではあったのだが、自らの正しさだけしか受け入れないスタイルを良しとする姿勢に、複雑な思いは感じた。事実から目を背けることはやるべきではないが、立場が違えば、正しさも微妙に違ってくる。歴史に自らが思う正しさだけを求め続けることは、意味のあることなんだろうか・・・・
*****
掲載されている記事を見ながら、夏に見た映画のことをまたいろいろ考えてしまった・・・・・
今日は平台に並んでいる雑誌もチェックしてみる。
たまたま目についた雑誌では抗日映画の特集が掲載されており、スンホンも出演している中国映画の大爆撃と、今年の夏にソウルで見てきた暗殺について結構な量の記事が掲載されていた。
大爆撃の事は今年の6月頃、スンホン関係の芸能記事を読みながら映画を見てもいないのに色々思ったことを書いた映画だ。
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暗殺は満席の映画館で最前列で見た映画だ。
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暗殺は、オールキャスト、舞台も韓国から中国へとスケールも大きい。
エンターテイメントとして映画を楽しみつつも、見終わった後には自分の国を誇らしく思う気持ちが残るように作られている映画だった。
自国を誇らしく思う気持ちは誰でも持っているものだろう。それを日本人の私があれこれ思うのは筋違いだと思うが、必要以上に何かを悪者に仕立てることによってそれをさらにゆるぎないものにしようとする姿勢はやっぱりちょっと違うのではと思ってしまう。
オールスター映画故、登場人物をチェックするだけでも楽しい映画ではあったのだが、自らの正しさだけしか受け入れないスタイルを良しとする姿勢に、複雑な思いは感じた。事実から目を背けることはやるべきではないが、立場が違えば、正しさも微妙に違ってくる。歴史に自らが思う正しさだけを求め続けることは、意味のあることなんだろうか・・・・
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掲載されている記事を見ながら、夏に見た映画のことをまたいろいろ考えてしまった・・・・・
![]() | SAPIO(サピオ) 2016年 01 月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
小学館 |