私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

嫉妬の化身 第15,16話

2016-10-19 21:24:33 | 韓国ドラマ た行
自分を試験会場へ送り届けるために会社のヘリを使ったことで、ファシンが停職になったことを知り、心が揺れるナリ。
ファシンとしてはやっとナリが自分を受け入れてくれたと感動するも、女心は微妙だ。
ファシンを受け入れたのかと思ったら、ファシンと一緒にいるときは御曹司が恋しくなり、御曹司と一緒にいるときはファシンを思い出すようになってしまうのだ。

「どっちも好きでどうしたらいいんでしょう?」という、ファシンに3年間勝手に片思いしていた女性とは思えない状態が訪れる。

ファシンと御曹司、反応はやや違うものの、結局のところは「僕と一緒にいてくれてばそれでいい」というもの。
そんなに最大限譲歩した提案をするも、ナリは「心が二つあるみたいなの。自分でもどうしていいか分からないから二人とは別れます!」って・・・・・・
結局ファシンは停職、その間ナリは朝のキャスターの仕事も板につき、更にはお見合いも着々と進めているのだ。
二人に申し訳ないから、二人以外の誰かを探す旅に出ることにしたらしい。
(御曹司はアナウンサーとの結婚話をキャンセルしそうになるし、ファシンは母と一緒に家でぼーっとしたりしているのに・・・・)
こういう時に女性は強い。

そうは言ってもファシンも御曹司もナリのことが忘れられないのだ。
もちろんナリも二人が嫌いになって別れたいわけではないので、はっきりしない状況は続く。

傷心のあまり病気の事を考えずに無理をしたファシンはこっそり週末に病院に向かうのだが、そこには医師から連絡を受けたナリがファシンの入院を待っているのだ。
感動するファシンの前に現れたのは、ナリをこっそり尾行していた御曹司。親友の病気を知り、さらにはナリがファシンの心の支えになっていたことを知り驚く御曹司。

しかし一番驚くのは「二股はいやだから、三人で一緒に住んでお互いをよく知るっていうのはどう?一緒に住んでいくうちに、お互い嫌いになるかもしれないし、反対に二人が私に失望するかもしれないでしょ?」というナリの提案。。。。。

まぁ、ナリのいいところは、こんな提案が上から目線でないところだけか・・・・こんな提案を上から目線でなく出来る才能って・・・・