私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

不夜城 第9,10話

2016-12-26 21:40:19 | 韓国ドラマ は行
このドラマ、面白いのか面白くないのか・・・・非常に微妙なドラマだ。
韓国語の勉強としてドラマの科白を覚えるのには非常に便利な言い回しが沢山あると思う。単純な好き嫌いだけでなく、駆け引きの数々を覚えるには丁度いい設定だからだ。

しかし駆け引きがあるから面白いかというとこれがまた微妙な所。

復讐のため、ゴヌの父親のムジングループをつぶしたいイギョンは、相手の行動の2歩も3歩も先を見据えて手を打っていく。

イギョンのようになりたいと思っていたセジンも、何を考えているか分からないイギョンの行動に不安を覚えるも、「欲しいんだったら躊躇しないのよ。やらなければ自分がやられるの。」と至って冷たい。

さらにイギョンに言われたようにゴヌに近づくものの、イギョンの計画が分かれば分かるほど恐ろしくなり「これ以上やったら代表がどうにかなります。」とゴヌを誘惑するのを止めようとするも、「私の存在をやらないことの言い訳にしない!!」とこれまた恐ろしい。

叔父に乗っ取られたゴヌの父親の会社のために、イギョンが持っていた書類を持ち出したのはもちろんセジン。

さらにイギョンもセジンが持ち出して、ゴヌに渡すことは織り込み済みなのだ。


イギョンがモンスターなのはわかったが、イギョンのモチベーションの源がどうも今一つ理解できないので、ドラマの視聴も調子よくは進まない・・・・