スター・ウォーズのサイドストーリーでエピソード4につながる部分が描かれているのだが、私自身はスター・ウォーズシリーズそのものとして鑑賞。
私自身は、スター・ウォーズ映画好きというわけではなく、ごくごく普通の映画として楽しんでみたのだが、デス・スターの設計図を盗み出して帝国軍に反旗を翻すというストーリーは、この映画の根幹ともいえるストーリーだと思う。壮大なスター・ウォーズシリーズだからこそ、あえてサイドストーリーと呼んでいるのかもしれないが、なんだか遠慮した描写やストーリー展開が気になったフォースの覚醒に比べたらずっと面白い映画になっていたと思う。
デス・スターの開発者の娘であるジンが本格的に設計図を盗み出そうとするまでの前半部分はやや散漫な展開だが、本格的な戦闘シーンの本気度はかなりなものだ。
圧倒的な強さを誇る帝国軍の前に、討ち死にすることが分かっていても向かっていく多くの兵士の姿は、SF映画のスター・ウォーズシリーズというよりも戦争映画に思える。
その感じは、今までのスター・ウォーズシリーズにはない感じで、それは非常に新鮮に思えた。
ただ、その新鮮さも最後の最後に登場するダース・ベーダーがライトセーバーをつかい反乱軍の兵士をなぎ倒す、絶対悪の前にはあっけなくかすんでしまう。
その圧倒的な存在感は、スター・ウォーズシリーズならではのものだろう。
権力的にはダース・ベイダーよりも強いターキン総督の姿が見られたのもうれしかった・・・・
*******
映画が始まる前の「鑑賞中はお静かに」という映像は、チアルート役のドニー・イェンのイップ・マン3の宣伝を兼ねたものだった。
スター・ウォーズシリーズファンの人に、ドニー・イェンがどの程度の浸透度なのか、私には分からないが、香港映画ファンの私には、一粒で二度おいしいおまけ映像だった。
私自身は、スター・ウォーズ映画好きというわけではなく、ごくごく普通の映画として楽しんでみたのだが、デス・スターの設計図を盗み出して帝国軍に反旗を翻すというストーリーは、この映画の根幹ともいえるストーリーだと思う。壮大なスター・ウォーズシリーズだからこそ、あえてサイドストーリーと呼んでいるのかもしれないが、なんだか遠慮した描写やストーリー展開が気になったフォースの覚醒に比べたらずっと面白い映画になっていたと思う。
デス・スターの開発者の娘であるジンが本格的に設計図を盗み出そうとするまでの前半部分はやや散漫な展開だが、本格的な戦闘シーンの本気度はかなりなものだ。
圧倒的な強さを誇る帝国軍の前に、討ち死にすることが分かっていても向かっていく多くの兵士の姿は、SF映画のスター・ウォーズシリーズというよりも戦争映画に思える。
その感じは、今までのスター・ウォーズシリーズにはない感じで、それは非常に新鮮に思えた。
ただ、その新鮮さも最後の最後に登場するダース・ベーダーがライトセーバーをつかい反乱軍の兵士をなぎ倒す、絶対悪の前にはあっけなくかすんでしまう。
その圧倒的な存在感は、スター・ウォーズシリーズならではのものだろう。
権力的にはダース・ベイダーよりも強いターキン総督の姿が見られたのもうれしかった・・・・
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映画が始まる前の「鑑賞中はお静かに」という映像は、チアルート役のドニー・イェンのイップ・マン3の宣伝を兼ねたものだった。
スター・ウォーズシリーズファンの人に、ドニー・イェンがどの程度の浸透度なのか、私には分からないが、香港映画ファンの私には、一粒で二度おいしいおまけ映像だった。
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