私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

第3の愛

2017-04-01 20:21:21 | ソン・スンホン(宋承憲)
エイプリルフールの映画の日に@第3の愛を鑑賞・・・・

映画のストーリー云々ということより、とにかくどこまでも綺麗に撮られている主演の二人と上海の町並みににびっくりする。

煙が立ち込める街の居酒屋のシーンからも爽やかな匂いが香ってくるような気がするし、人でごった返しているはずの空港のシーンも二人だけにスポットが当たっているような素敵な雰囲気が演出されているのだ。

撮影中の芸能ニュースでアップされていた写真の通りの場面がずっと続く。
初めて見る映画なのに、いつかどこかで見た風景が沢山というのもこれまた不思議な感じだった。


吹き替え故、中国語をしゃべるスンホンというのも不思議な感じだったが、DVDが出たらぜひ購入し、この映画を見つつ中国語の練習をしたいと思う。
目の保養をしつつ、いつまでも上達しない中国語の練習にもなることだろう。
私にとっては一石二鳥だ。





第3の愛

2017-04-01 19:35:59 | 映画鑑賞
仕事で知り合った女性弁護士が、数日前乗り合わせた飛行機の中で人目もはばからず涙を流す女性だったことを知り驚く男性。
出会いは偶然で印象的。お金にしか興味がなかったはずの若き財閥の御曹司は、あっという間の彼女に告白。
涙を流す彼女に優しくティッシュを差し出してくれた男性は、仕事の出来る若き経営者だ。
心揺れながらも、妹の事や自分の身の上を考え躊躇する彼女だが、そこは恋愛映画だ。ストレートな男性の優しさにあっという間に心を奪われる女性弁護士。

恋に落ちた二人の前には、自分たちでどうすることも出来ない問題が立ちはだかる。
この問題が、自分たちの心の問題でなく自分たちの置かれた環境のせいというのが、古典的な恋愛映画のパターンだ。

決して離れない、君を守るという御曹司の前に立ちはだかる大きな現実の壁・・・・・

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美男美女カップルで古典的な恋愛映画の王道だ。
ストーリーも展開もシンプル。
しかも映像はどこまでも綺麗だ。

主人公二人の立ち姿はいつもでどこでも素敵で、舞台となる上海にも落ち着いた雰囲気。
高層ビルが立ち並ぶ上海の景色が見える御曹司のオフィスが綺麗なのはもちろん、クーラーさえもない女性弁護士のオフィスも何かクラシカルな落ち着いた雰囲気が漂う。
通りに面したカフェ、さらには夜中の路地裏さえも何か二人のためのセットのような雰囲気なのだ。

古典的な恋愛映画に徹した作りで、御曹司を演じるソン・スンホンファンの私にとっては、目の保養になる。