自己発光オフィス 第5,6話

元カノが面接会場にいたために試験を受けなかったギテクが契約社員に選ばれたことを知り、試験に不正があったのではないかと疑いだすソジン。

もちろん3人にとっては何のことやらわからないことだらけなのだが、確かに三人が選ばれたのには何か裏があるとしか思えない。しかし何もないということを何も知らない本人達が証明するのは至難の業だ。とにかく首を縦に振らない取引先に送り込まれる三人。掃除をして手伝いをしてというお決まりの方法で食いつこうとするものの上手くいかない。そこを乗り切るのはホウォンの生活力だ。
社長の顔色を見て自分の父親と一緒だと病院に行くことを勧めた様子。
面接試験に100回落ちたとしても、生活する力は人一倍あるのだ。

しかしチャンスをつかんだにも関わらず、ギテクの元カノであるジナの発注ミスを自分のミスと報告し、あっという間にそのチャンスを逃すホウォン・・・・
元カノの事を隠していたギテクをかばい、結局自分が職を失ってしまうのだが、家事手伝いのアルバイト先がソジンの家だったことで再びチャンスがめぐってくる。

とにかく七転び八起きのような契約社員人生なのだが、今までが辛かったため、土日をつぶしたボランティア活動さえも彼女にとっては楽しい出来事。
ボランティア用のベストを着れば社員も契約社員も皆一緒だし、いままで余裕もなくて行けなかったバス旅行のようだと一人喜ぶホウォンを複雑な心境で見つめるソジン。

バス事故で二人きりになったことでソジンの家に立ち寄り、花見までするソジンとホウォン。


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ホウォンの契約社員人生にも光がさして来たようにも思えるが、どうもこの各種からくりの後ろにいるのは、自殺未遂の際に運び込まれた病院のドクターが関係している様子。