ネーミングが「さくら スト、ロベリー」と続いた時点で、淡いピンク色押しなんだと簡単に想像がつくのだが、そこでひるむことなく、堂々と「ピンクもち」と続けていることからも分かる通り、見た目はとにかく可愛らしい淡いピンク色だ。
さくら餅をイメージしたというソースが想像以上に沢山入っており、最初の半分ぐらいまではフラペチーノのクリームを感じさせない位だ。
このソースに気を取られ、いつものようにかき混ぜることなくストローで飲んでいると、上に乗ったホイップクリームが馴染んで来る。
スプーンでホイップをすくって食べなかったせいで、上から見ると、ホイップクリームで出来た白い雪の上に綺麗なピンク色の桜の花びらが散っているように見えてくるから不思議だ。
かき混ぜるとクリーミーさが増すとは思うが、今回はビジュアルを楽しむために、かき混ぜるのは最後の最後にとっておき、クリームの上にピンクのチョコレートがいつまでも残っている見た目を楽しんでもいいかもしれない。