先日、「会社が加入している総合型健保では職域接種の予定は今のところないようだ」と書いたのだが、その翌日、健康保険組合のHPに「職域接種」の申請を行った旨の報告が掲載されており、今日、職域接種の詳細について会社に連絡があった。
その総合型健保は独自の会館も所有しているはずなのだが、接種には手狭だったようで、別の大きな場所を借りて接種会場とする事、ワクチン確保は、組合の被保険者のうち約2割の人が接種出来る位の量の確保が出来たとの事だった。
その量を各会社に割り振って接種を行う計画を立てているようで、希望する全員への接種は難しく、接種が出来るのは社員の約2割程度の人ということだった。
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国の大規模会場は、明日17日から高齢者以外も対象に加わるとの事だが、自治体が発行する「接種券」が必要との事。
健康保険組合が行う接種は、職域という事から被扶養者の接種は行わないとの事だが、接種券が未着でも後日提出すれば可ということだった。
制約が色々あるのは仕方ない。とにかく、こんな風に選択肢が少しでも増えることは有難い事なんだろう。