昨年の窓ふきは、「立体吸着ドライシート」でガラス面についた埃を落とし、2度拭き不要にするため、専用洗剤は使用せずにコロナ対策ということで知人から貰った「アルカリ電解水セスキ炭酸ソーダ配合」で乗り切った。
今年は更なる簡便な方法を目指し、ネットで見つけた「拭き跡が残らない」という、『アルコール除菌スプレー』を窓に吹きかけ、それからマイクロファイバークロスで上から下へと拭き上げるという方法を選択。
埃を落とすという方法も省略して直接アルコール除菌スプレーを吹きかけたのだが、昨年使ったセスキ炭酸ソーダ配合のアルカリ電解水よりもマイクロファイバークロスへの埃の吸着具合がいいように感じた。アルコール除菌スプレーはとにかく液だれが殆どないので、サクッと拭けるし、あっという間に乾くため、拭き跡が残りずらいのだろう。
100%拭き跡無しとは言い切れず、何度か軽く2度拭きを行ったが、イライラする程の拭き残しは発生しなかった。かなり優秀な方法だと思う。
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『セスキ炭酸ソーダ配合のアルカリ電解水』は、玄関のたたきを掃除するのに水替わりに使用することにした。
昨年までは大胆にバケツで水を流して砂埃を洗い流した後、雑巾で水拭きし、ドアを開けて乾かすということをやっていたのだが、水を使うと冷たいし、乾かすのに玄関をしばらく開けっ放しにしておかなければならない。冷たい、寒いを回避するため、『セスキ炭酸ソーダ配合のアルカリ電解水』をたたきにスプレーし、それをすっかり使い倒してくたくたになった「洗って使えるペーパータオル」で拭き上げてみた。
冷たくもなく、寒くもなく、あっという間に玄関掃除も終わる。
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「洗って使えるペーパータオル」はキッチン周りで使い倒した後は、乾かして使い捨ての雑巾のように使う事が多い。排水口の掃除に使ったり、今回の様に玄関の三和土を拭くのに使ったり・・・簡単に乾くので、雑巾よりも便利に使えて有難い。