出勤時、朝刊を見ている際、ラテ欄の『「イカゲーム」俳優と「しゃべゲーム」!』という文章が目に飛び込んで来た。(しゃべくり007にイ・ジョンジェがゲスト出演するんだ・・・)
「イカゲーム」俳優・・・ラテ欄は短い文字数で最大限の情報を伝えなければならないのだから仕方ない。確かにこれならある程度の人は「ああ あの人が出るんだな・・・」と想像がつくのだろう。更にイカゲームを見ていなくとも、ああ あの流行っていると言われているネットフリックスのドラマに出ていた人・・・となんとなく想像がつく人もいるだろう。
*****
動画配信サービスでしか見られないドラマの場合、タイトルはなんとなく知っていても、興味の無い人が出演している俳優の名前までを認識するのは相当に大変だと思う。「愛の不時着」も、流行ったのはなんとなく知っていても、ヒョンビンの名前まで知っている人は、やっぱりドラマにハマった人だけだろう。(多分梨泰院クラスも同じだろうと思う。この場合はあの印象的な髪型の人とだけ認識している人も多いかもしれないが・・・)
*****
それを考えると、ヨン様はやっぱり凄かったんだと思う。放送している時間にテレビをつければ見る事が出来るNHKと、加入しなければ見られない動画配信サービスとはやっぱり規模が違うんだと、冬ソナが放送されたNHKパワーを改めて感じる。