約400年前の韓国(この場合は朝鮮と言った方が正しいのか?)
下っ端の警察官としてのらりくらりと過ごしているチルウ。
子どもの頃理想に燃えた父。
愛に満ちた世界を作るために理想郷に移り住んだチルウたちを襲ったのは役人達。
兄弟のように育ったフクサンの父親がチルウたちの父親を裏切ったのだ。
自分の父親がチルウの父親を殺すところを見てショックを受けるフクサン。
「僕も戦う!」と泣きながら訴えるチルウに、「とにかく生き残るんだ。そして新しい世界を作れ!」と二つの言葉を残し亡くなった父親。
「とにかく生きるんだ!」という父親の言葉だけは受け継ぎ、茶碗に入った賄賂もそっと懐に入れるような世渡り上手のちょっと卑怯な警官になったチルウ。
このままだったら普通の警官で一生を終わりそうな勢いだったのに、妹がお上にたてついたせいで殺されたことで目覚めたのか、世直しをしようとひそかに決意するのだ。
濡れ衣を着せられた息子の身代わりになって牢獄に入る母を助け、「おじいさんにお母さんが殺されました」という小さい男の子の言葉に耳を傾けてあげるのだ。
ここぞを思う時に黒マスクをつけ、黒い馬で海辺を駆け抜けるチルウ。
月をバックに黒馬に乗って駆け抜ける姿は怪傑ゾロを思いださせるし、中村主水よりも爽やかだが、お姑さんと妻にいびられる姿を彷彿させる場面も多々あり。
(寝起きが悪く育てのお母さんとおばあさんにいつも起こられているのだ。それに二人が役所の行事に参加するところもかなりそっくり)
主人公がエリック故、かなりコミカルな感じもするが、絞首刑(白い馬を使っての場面)や姦通罪に問われた女性が集団で泣き叫ぶ場面などちょっとやり過ぎ?と思われるところもあり。
***
妹が亡くなったのは、殺された養父の無念を晴らしたかったから。
真相を究明したくてもなすすべはなし・・・とあきらめるように説得する兄チルウの言葉を無視したことにより結局殺されてしまうのだ。
処世術も身につけたチルウのキャラクターは面白いと思うが、ドラマが面白くなるのかは・・・?
時代考察があっているかどうかは私には分からないのでこれは問題にはならず。とりあえず、台詞がこれ以上難しくならないようなら続けてみる予定。
下っ端の警察官としてのらりくらりと過ごしているチルウ。
子どもの頃理想に燃えた父。
愛に満ちた世界を作るために理想郷に移り住んだチルウたちを襲ったのは役人達。
兄弟のように育ったフクサンの父親がチルウたちの父親を裏切ったのだ。
自分の父親がチルウの父親を殺すところを見てショックを受けるフクサン。
「僕も戦う!」と泣きながら訴えるチルウに、「とにかく生き残るんだ。そして新しい世界を作れ!」と二つの言葉を残し亡くなった父親。
「とにかく生きるんだ!」という父親の言葉だけは受け継ぎ、茶碗に入った賄賂もそっと懐に入れるような世渡り上手のちょっと卑怯な警官になったチルウ。
このままだったら普通の警官で一生を終わりそうな勢いだったのに、妹がお上にたてついたせいで殺されたことで目覚めたのか、世直しをしようとひそかに決意するのだ。
濡れ衣を着せられた息子の身代わりになって牢獄に入る母を助け、「おじいさんにお母さんが殺されました」という小さい男の子の言葉に耳を傾けてあげるのだ。
ここぞを思う時に黒マスクをつけ、黒い馬で海辺を駆け抜けるチルウ。
月をバックに黒馬に乗って駆け抜ける姿は怪傑ゾロを思いださせるし、中村主水よりも爽やかだが、お姑さんと妻にいびられる姿を彷彿させる場面も多々あり。
(寝起きが悪く育てのお母さんとおばあさんにいつも起こられているのだ。それに二人が役所の行事に参加するところもかなりそっくり)
主人公がエリック故、かなりコミカルな感じもするが、絞首刑(白い馬を使っての場面)や姦通罪に問われた女性が集団で泣き叫ぶ場面などちょっとやり過ぎ?と思われるところもあり。
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妹が亡くなったのは、殺された養父の無念を晴らしたかったから。
真相を究明したくてもなすすべはなし・・・とあきらめるように説得する兄チルウの言葉を無視したことにより結局殺されてしまうのだ。
処世術も身につけたチルウのキャラクターは面白いと思うが、ドラマが面白くなるのかは・・・?
時代考察があっているかどうかは私には分からないのでこれは問題にはならず。とりあえず、台詞がこれ以上難しくならないようなら続けてみる予定。
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