私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ドラマの帝王 第14話

2012-12-24 17:32:38 | 韓国ドラマ た行
「あの中にエキストラのおじいちゃんがいる!!」という韓流スター@ヒョンミンの言葉を聞き、燃え盛るセットの中に入っていくアンソニー。
エキストラの老人を抱えて出てくるアンソニーは、涙ぐむゴウンに「何泣いているんだ」と突っ込むことを忘れない。アンソニーが躊躇せずに火に飛び込んだことはもちろん、そのあとの二人のやり取りを見て、不安を感じるのはあの主演女優のミナ。

大事にならずに済んでよかったと皆安心した中での食事会でも不安は消せず。
大女優のはずなのに、まだまだ新人脚本家のゴウンに対して「私たちは付き合っていたの。これからも上手くやるつもり。」とアンソニー不在の中でのライバル宣言。

女二人でそんな話し合いが行われている頃、アンソニーが向かうのは当然S局の局長の元。
「失望しました」と、約束を守らずに辞表を提出した局長をアンソニーらしく、淡々と非難。
(もちろん、アンソニーの淡々とした非難は局長の心にしっかりと届き、辞表は撤回されるのだ。これがこのドラマの予定調和。そしてこのドラマの押しの弱い所・・・)

CMの協賛品は使わずに、皆に国産焼肉をご馳走した韓流スターヒョンミンだが、彼の弱点は付き合っている彼女。
小学生レベルの彼にぴったりマッチした彼女は、彼が仕事で忙しいというのもちっとも理解せず、「仕事と私とどっちが大事?」という具にもならない質問をし、ヒョンミンに「共演しているミナが大好きだ」と言わせてしまうのだ。
ちょっと考えれば分かることなのに、撮影場所に乗り込み、ヒョンミンを平手打ち、結局ヒョンミンとミナのスキャンダルという、韓流スターとしては最大の危機をヒョンミンにプレゼントしてしまう彼女。

降ってわいたような恋愛スキャンダルのため、ヒョンミンに付き合わざるを得ないミナ。
(どこに不幸が転がっているか、分かったもんではない。。。。)

ゴウンは、焼き芋を持ってきてくれたアンソニーに激しく動揺。。。。
酸いも甘いもかき分けねばならない脚本家としては、弱点を露呈し過ぎではないか・・・・
アンソニーの鋭い突っ込みに期待したい。

***
年明けには字幕付きで放送されるとのこと・・・




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