私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

屋根部屋の皇太子 第13,14話

2012-05-09 21:30:06 | 韓国ドラマ や行
皇太子イ・ガクが自分を好きでいてくれたことを喜ぶパク・カだが、セナと結婚しなければ謎も解けず皇太子の臣下3人も戻れないことを考えると、素直に喜べず。
セナとイ・ガクが結婚すれば屋根部屋に住んではいられないと、屋根部屋を出ようとするパク・カに住む家を準備するイ・ガクだが、なんとセナがちゃっかりとその契約書とアメリカ行のチケットを交換してしまうのだ。何も知らずに臣下からチケットをもらい傷ついたパク・カは就職を決め屋根部屋を出てしまうのだ。
パク・カを韓国から追い出すためにテムから預かっていたチケットをとっさにマンションの契約書をすり替えることを気づくあたり本当に嘘つきの才能が備わっていると思われるセナ。

通販で初めて旅行商品を取り扱うことを提案したイ・ガクは、自ら視察に訪れ、視察先で旅行会社に勤めるパク・カのことを探し出すのだ。(そうじゃないと話は進まないし・・・)さらにパク・カの下宿先の子供がスタンプをこすりつけようとしているのを見て、封筒の中身がセナによってすり替えられたことを気づくイ・ガク。
しかし、追及するイ・ガクに「おばあ様から指示されたこと」ととっさにごまかし、さらにイ・ガクが会長である祖母に確認する前に自分でちゃっかりと根回しをするあたり、嘘のカバーの仕方がなかなかうまいセナ。
しかし疑いだしたイ・ガクも、彼女を尾行し、テムと付き合っていること、さらにはセナがパク・カの義理の姉だということを突き止めるのだ。
臣下三人は「イ・ガクの妻の悪い噂は本当だったのかもしれない」と疑いを確信に変え、セナとテムの調査を開始。
しかし本部長のテムとセナも残された時間が少ないことは分かっている。
なんとかチャン会長の株を手に入れるべく、チャン会長が探している娘をセナだと言い張ることにしたのだが・・・・・セナがパク・カとの幼い頃の思い出を自分の思い出として語り始めるのだから、セナも自分の娘と知っているチャン会長はびっくりだ。
口から出まかせの嘘はこうやって破綻するようになっているのだ。

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イ・ガクがセナと結婚しなければ帰れないと騒ぐ先輩2人を諭すのは、一番年下の臣下。
先輩の盲腸が治ったのも現代にいたからだし、何よりパク・カがいなければこの現代で生き延びることが出来なかったと冷静に分析する彼。この臣下三人のやり取りも本当に面白い。


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