刑事という父親の職業のせいか、同級生達のいじめの標的になり、転校を繰り返す高校生(演 ジェヒ)。
進学はもう無理だろうと転校した工業高校でもいじめられることに変わりはない。
先生からも体罰を受ける学校生活の中で、偶然に出会ったケンカの達人に弟子入りを乞う高校生。
ビール瓶を割り即席の凶器を作る。ナイフで脅す。腕をひねり上げる。蹴り上げる。
そんなケンカが続く中でも、「良い父親になることは難しいが、良いおじさんになることは出来る。父親には素直になれないが、おじさんには自分の気持ちを素直に打ち明けることが出来る。」こんな気持ちが伝わってくる映画だった。
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上映後のティーチ・インでは「人がヒーローになる瞬間を描きたかった」との監督の話あり。
進学はもう無理だろうと転校した工業高校でもいじめられることに変わりはない。
先生からも体罰を受ける学校生活の中で、偶然に出会ったケンカの達人に弟子入りを乞う高校生。
ビール瓶を割り即席の凶器を作る。ナイフで脅す。腕をひねり上げる。蹴り上げる。
そんなケンカが続く中でも、「良い父親になることは難しいが、良いおじさんになることは出来る。父親には素直になれないが、おじさんには自分の気持ちを素直に打ち明けることが出来る。」こんな気持ちが伝わってくる映画だった。
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上映後のティーチ・インでは「人がヒーローになる瞬間を描きたかった」との監督の話あり。
さすがゆみこさん!
ワタシのようにダラダラした感想ではなく、的確に書かれていらっしゃって・・・・素晴らしいです。
謎のコメントありのティーチ・インでしたが、でも東京国際のように慌ただしいティーチ・インではなくて、とっても良かったです!
そして帰りのサイン会も緩くてすきでしたー
二人の監督のトークも楽しかったですよね。
(Tシャツ姿も非常に普通の若者らしく)
ああいう普通の雰囲気がシネマコリアの良いところだなと思っています。