私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

野王 第4話

2013-01-23 21:15:43 | 韓国ドラマ や行
ドフンの姉の逆鱗に触れ、せっかく受かったインターンの仕事を不意にしてしまうダエ。
何日も会社の前でドフンの姉を待つが、交通事故でスポーツ選手としては再起不能になってしまったドフンのそばにいるため病院に詰めていたのだから、彼女が来るわけなどない。
結局彼女の元に押しかけ「辞めさせられた理由を知りたい」と詰め寄っても「私はあなたのような女が嫌いなのよ。男の脚を捕まえてなんとかのし上がろうとする女・・・(多分こんな風な罵り言葉だったと思われる)」
こんな事を聞き、逆に彼女の欲望に火がついてしまったようだ。
さらにその欲望の火に油を注ぐような出来事が起こる。
何も知らないお坊ちゃまドフンは、アメリカに留学する前にダエに会いたいと、松葉づえをつきながら彼女の家までやってくるのだ。


インターンを辞めさせられたことはハリュと娘にはなんの落ち度もないことなのに、娘の幼稚園入園の前に正式に入籍しようという想いは当然のことなのに「インターンにも落ちたのに、なんで今入籍なんてしなきゃならないの?」と婚姻届を破り捨てたダエ。
そんな彼女にとって、彼は自分の欲望を正当化するのに、一番適当な人物。
相手の経済状況なんて考えもせずに、「一緒にアメリカに行かないか?」などと気軽に誘える男性こそ、彼女が心の中でこっそり望んでいた存在だったんだろうか。一度火が付いた欲望は止まるところを知らず。
(演じるスエの目つきがどんどん変わっていくのが非常に恐ろしい・・・)


ホストをしていることを知りながらも「(ビヤホールの仕事を頑張って)留学させてもらえないかしら?」とハリュに切り出すダエ。彼女のためならと無理に彼女を送りだし、ホストの仕事で彼女をささえるハリュ。
「学費が足りないから、今学期は休んでくれないかな?」というハリュの申し出にも「今辞めたら、今までやったことが水の泡になるのよ。そんなことなら、最初から留学なんてさせてくれない方がよかった・・・」とまで言いだすダエ。どの口がそんな事を言うのか?
子どもの事など一度もたずねず、韓国にも戻らず学期休みはドフンと一緒に暢気にアメリカ留学生活を満喫しているのだ。
ホテルの個室まで出向いて、有閑マダムの相手をして彼女の学費を稼ぐハリュが憐れだ。

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何故ハリュが検察官になれたのか?その鍵は、娘も見間違う位そっくりなもう一人の男性の存在があるらしい。このあたりが韓国ドラマ・・・・



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