私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私を愛したスパイ 第6,7話

2020-11-18 20:21:49 | 私を愛したスパイ 韓国ドラマ

段々とアルムの中で芽生える夫デレクへの疑問。

そして今回の事で、元夫であるジフンの新しい面を目の当たりにすることになり、更に複雑な感情を持つようになる彼女。

ジフンの秘密を知らず、彼も彼女に事実を告げることなく始まった一度目の結婚生活。
始めは楽しかった生活も、ジフンの仕事が忙しくなるにつれてゆがみが出てくるようになる。だけれども、穏やかに過ごしている間は楽しかった様子の結婚生活。

離婚後、ソフィーを通じて知り合うことになるデレクとの結婚生活。
初めての出会いの際、そのスマートな物腰に心惹かれるアルムに「あなたにはもったいない」と忠告するソフィー。しかし親友である彼女の忠告も耳に入ることなく、デレクのスマートなやさしさに結婚を決める彼女。

子どもの頃、運命の人を知りたいと夜中に鏡を覗いた彼女が見たのは二人の人影・・・
二人とも彼女の運命の人だったことには違いないのだ。

ソフィーが亡くなった事で、バランスが崩れる3人の関係。
自信満々そうなデレクも「今までは秘密がばれても彼女は許してくれるだろうと思っていたが、本当にそうだろうか・・・」とアルムの変化を微妙に感じているようだ。
全てが正直なアルムと違い、穏やかの結婚生活のために、いやそれよりも、生きていく中で自然と嘘がつけたデレクが、だんだんと彼女の前で嘘をつくことに迷い持ち始めているようなのだ・・・

生まれながらの詐欺師が、嘘をつき続ける自分の人生に疑問を感じ始めたら、それは破綻のサインだ。
ましてや、アルムがデレクの周りにいる人に疑惑を持ち始めてしまったら、雪だるま式に疑惑が大きくなるに決まっている。

彼の持つ車の工場で働く男性を、あのソフィーの部屋に入り込もうとした男性だと疑いだすアルム。

更に廃車工場で自分を狙った車を見つけてしまう彼女。素人ながら追跡する彼女をまた陰ながら見守るジフン。

スパイ二人が一人の女性の周りをクルクルと回り続けて話は進む・・・

 


スターバックス ブッシュドノエル

2020-11-17 21:27:31 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

ここ何日か温かい日が続いているので、なんとなくクリスマス気分というのが不思議な感じだ。

ただ、コンビニでもケーキの予約のポスターがピカピカと輝いて見える。季節の移り変わりに乗り切れていないのは私だけかもしれない。

少しは楽しい気分も味わいたいと、コーヒーと一緒にブッシュドノエルで一休みするする。

スポンジのしっとりした感じとフワフワとしたチョコクリームの抑えた甘さがコーヒーにぴったりだ。

ドーナツなど甘さを全面に押し出したスイーツもコーヒーに合うけれど、これ位甘さ抑え目のスイーツもコーヒーに合うなと思う。

 

日を変えて、ストロベリーロールも食べてみる。

こちらは生地の存在感が半端ない。ストロベリージャムがもっとあってもいいと思う位、生地がグイグイ前に出てくる。

 


「保険証の発行停止検討」(マイナンバーカードと一体化促進)

2020-11-16 21:04:09 | 日の目を見ない会社員のブログ

今朝の朝刊で「保険証の発行停止検討」(マイナンバーカードと一体化促進)というタイトルの記事を見かける。

流れとしては
①現行の健康保険証を発行停止
②健康保険証のマイナンバーカードへの移行促進
③マイナンバーカードと健康保険証を完全に一体化

で、発行停止を検討するのは、移行を促す為との事。

このような内容の記事は今回が初めてではない。

2019/2/14の朝刊では一面記事で、
「マイナンバーが保険証」「政府、21年からカードで代用」「デジタル社会へ弾み」という見出しの記事が出ており、更に2020/1/12には、介護・健康保険証と一本化という見出しで、2023年度からマイナンバーカードと介護保険の保険証を一本化し、健康保険証も先行して組み合わせる予定なので、行政と医療さらに介護の手続きが1枚のカードで済むようになると書いてある。

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今回の記事がちょっと話題になっているのは、「保険証の発行停止検討」という方法に踏み込んだタイトルが、より具体的でインパクトがあったからだろう。

ただ、カードリーダーの普及もまだまだのようだし、そもそもマイナンバーカードを持っている人の数も少ないからすぐに実現可能とも思えない。この記事を読んだ健康保険組合などの担当者はビックリしていると思う。

あと何回位、関連記事を読んだら一体化が実現されるのだろうか。
私に出来ることはなにもないが、記事の数を数えること位は出来るので、地味にチェックしていきたい。

 

マイナンバーカードが健康保険証に!

ITbookHD---自民提言、保険証発行停止でマイナカードと一体に

 


ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒

2020-11-15 19:15:08 | 映画鑑賞

探検家として新発見をし、仲間からも称賛を浴びたいフロスト卿だが、探検家として既に名声を得ている探検家メンバー達は、新しい発見などには懐疑的で進化論否定派が大多数だ。とにかく新しい発見をして目立ちたいフロストと自分達の地位を守るためにフロストを異端児とみなし、彼の邪魔をしようとする探検協会のトップ。

一発逆転を狙うフロストは、ある手紙の情報を手掛かりに二足歩行する巨大な生物を探しに行き、そこで人間の言葉をしゃべる大きな生物と遭遇。フロストと話が出来る事を喜ぶも、孤独なその巨大生物の「自分の仲間がいるところに行きたい」との一言がフロストの更なる探検家魂に火をつけるのだ。

独りよがりのフロストと自分にスーザンという名前を付けた巨大生物、更に巨大生物の仲間がいるシャングリラを示す地図の持ち主であるフロストの元彼女の3人は、その巨大生物の親戚を探すために、アメリカからヨーロッパそしてアジアと世界一周の勢いでシャングリラを目指す壮大な旅に出かけるのだ。

探検家協会の会長が送り込んだ刺客と格闘しつつ、記者、客船、馬車と移動を続ける3人。

ストップモーションアニメらしく、登場人物の表情は柔らかい。そして世界中を旅する三人の後ろに広がるのは大きな大自然だ。

とにかく一つ一つの場面が素晴らしく美しい。ちょっとしたしなやかな動きにどれだけの時間がかけられたのかを想像すると、自然と感謝の気持ちが沸き上がってくるし、幸せな気分になる。

一緒に苦難を乗り越えることで生まれる友情。そして、旅を通じて自分が望むものが何なのか発見するというストーリーは、新鮮味はないのかもしれないけれど、温かい思いが沸き上がる。

 

 


年末調整 昨年から変わった点

2020-11-14 21:06:26 | 日の目を見ない会社員のブログ

ニュース番組でもコロナの報道に沢山の時間がかかり、新聞でもコロナ関連の記事に紙面が割かれている。

令和2年の年末調整関係の変更はとても大きなものなので、12月が近づいてきたら新聞やニュースで取り上げられると思っていたのだが、そんな余裕もないのかもしれない。今のところあまり取り上げられている風でもない。

私は仕事柄「皆は年末調整の制度が変更になり、提出しなければならない書類が1枚増えることを知っているのだろうか?」というのが非常に気になっていた。

皆さんがちょっとでも関心があるなら、「書類が一枚増えました。よろしくお願いします。」と丁重にお願いすればいい。しかしそもそも変更の事実を知らない人が多かったら・・・変更された事から話から始めるとなると、かなりハードルが上がってしまう。更に説明しているうちに「これは増税なの?」などと、詰問口調になったりしたらまたまた時間がかかってしまう。。。

社内で一番新聞を細かくチェックしており世の中の動きに敏感そうな人に「変更されることを知っていますか?」と探りを入れてみた。

この人が「知らない」と言ったら、殆どの人が知らないと思っていた方がいいかもしれない。

覚悟はしていたが、「知らない」という返事をあっさり貰ったのが1か月程前だ。

それから、「この大きな改正をどんな風に社内アナウンスして、書類を出してもらえばいいのだろう・・・」と地味に悩んでいたのだが、どうやっても上手く説明できる自信がない。

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今まで年末調整の書類として認識されていた来年用の「扶養控除等申告書」と今年用の「保険料控除申告書」

そして追加された「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」。

この書類のタイトルの長さからもこの書類がかなり無理をして作ったことが伝わってくる。細かくて、手書きで書く事を想定していないと思われる記入欄の小ささ・・・年末調整の電子化に今年から本腰を入れ始めているのは分かっている。それでも何年かは電子と手書きで併用されていくはずだ・・・このタイトルの長さと小さな記入欄。。。どこも間違っていないし、じっくり見れば「こうするしかなかったんだろう・・・」というのも分からないではない。

それでも分かりづらいなとは思う。仕事柄、この担当でなかったら、私も「書きたくない。読みたくない」と思ったはずだ。。。

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「この大きな改正をどんな風に社内アナウンスして、書類を出してもらえばいいのだろう・・・」と地味に悩み続けたが、結局良い方法を思いつかず、国税庁が作成した変更点を説明したYouTubeの画像を社内の掲示板に直接アップすることにした。

本来なら、会社の担当者が年末調整の説明会などで見る映像だろう。一般向けではないかもしれないが、もう仕方ない。

「令和2年中の収入金額を記載するって、まだ令和2年は終わっていないよね?」と何人もの人から質問を受けたが、「給与明細から見積もってください。」とお願いするしかない。そんな風にお願いする私も非常に心苦しいのを分かって欲しい。もちろん担当者として色々調整して年末調整を無事に処理できるようにはするつもりだが・・・

 

(4)「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」の記載のしかた

 


スンホン ネイバー記事検索  (新しいドラマのオファーを検討中)

2020-11-13 21:49:41 | ソン・スンホン(宋承憲)

新しいドラマのオファーを受け、それを検討中という話題

検討中というのは、噂だけではなく一応事務所側も認めている公式見解との事。

オファーを受けているのは@ボイスシリーズのパート4の主人公との事。

韓国的にはジャンルドラマと呼ばれるタイプのボイスシリーズ。私も大好きなドラマだ。

あのドラマに出演している姿を見られたらうれしい。

 

 

 


飛べ小川の竜 第3,4話

2020-11-13 21:46:01 | 飛べ小川の竜 韓国ドラマ

検察の冤罪事件が表に出ないように、そして、新聞社は大きな投資を得られるようにと、テヨンには大手法律事務所への移籍話が持ち掛けられ、新聞記者を首になったサムスにも「首になっても給料は払うからおとなしくしていればいい」というそれぞれに美味しい話が持ち込まれるのだ。

そしてその美味しい話の出どころは一つであることを知ってしまう地方S大出身のテヨンとサムス。

失くすものがなく、守りに入らない二人にとっては、こんな手法は逆にやる気を起こさせて逆効果になるだけだ。
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サムスが取材していた事件の弁護を引き受けることになるテヨン。女子学生が祖父に暴力をふるう父親を殺してしまった悲しい事件だ。

酔えば暴力をふるう父親のために悩んでいた家族。そんな夫に耐えられず彼女が子どもの頃家を出て行った母親。残された祖母は、「自分の息子の家庭内暴力を暴かれてもいい。孫娘を守りたい。」とテヨンに頭を下げ、様子を見に来た彼にリンゴを手渡すのだ。
そのリンゴを報酬に裁判に挑むテヨン。

収監された女子学生は、反省している様子をみせずにただただ昼も夜も眠り続ける。その様子を指摘する検察に「暴力が無くなって、安心して何日も眠り続けるということは暴力を日常的に受けていた子どもによるある状況・・・」と彼女に寄り添った弁護を見せ、陪審員に彼女にチャンスを与えて欲しいと訴えるテヨン。望んでいた無罪を勝ち取ることは出来ずとも、執行猶予のついた判決に涙を流す祖母・・

「自分が何で眠り続けるのか分からなかった。その理由を教えてもらってよかったです。」という女子学生の言葉が泣かせる。

辛い生活が暴力を産み、そしてその暴力がまた別の犯罪を産むという負の連鎖だ。。。。テヨンの弁護でそれが断ち切られるといいのだが・・・

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ピンク色の風呂敷をテヨンの元に持ち込んだ若者3人。

被害者の家族の「あの3人が犯人ではない。私は声を聞けば犯人が誰だか分かる」という言葉はもみ消され、3人は刑に服すことに・・・そしてサムスの元に持ち込まれた犯人を捜す大事な手がかりとなるカセットテープは何者かに盗まれてしまった。

ピンク色の風呂敷を持ってテヨンの元を訪れた3人の調査を続けようとするテヨンとサムス。
しかし二人とも金銭的に困窮しており、正義感と社会的責任だけでは仕事をしていけないことも身に染みているのだ。(二人とも家賃の支払いに苦労しているあたり、住宅事情も分かろうというもの)

そんな時に「十分は補償金を支払いから示談にしよう」という話がくれば心が揺れる。

結局、提示された多額の補償金をそれぞれに提示することによって、自分もインセンティブを受け取ろうとするテヨン。

3人は何が何だか分からずに困惑するが、以前自分たちの話を聞かなかった弁護士の事を思い出した3人はいきなり態度を硬化。身に覚えのない事を認めさせられ、結局は服役することになった3人にとってはどれだけ大きな出来事か考えればそれも仕方のない反応だ。

市長、そしてその娘婿である検事が次に考え出したのは再審への道。

いきなり道が開けた事に驚き、やる気満々になるテヨンだが、うまい話には裏がある。

控訴期間満了までいくらも残っていない時期でのこの動き。
裁判に入っても証拠確認だの争う点の確認だのをしているうちに時間切れ。服役したはずの3人がまた収監されるかもしれないという最悪のシナリオが待っているのだ。
(裁判制度が良く分かっていないのだが、多分そんな話だったと思う。)

検察側は真犯人の居場所も分かっていながらも、のらりくらりとかわすつもりだ。
残された道は、検察側から口をつぐむように指示されている真犯人に自首するように説得する道だけだ。

検察側が最高のエリートチームなら、テヨン達は体力勝負というかけに出る。お互いがお互いの得意な点を生かしてのガチンコ勝負だ。

私利私欲の事しか頭にない検察側チームの面々は、ドラマ補佐官を思い出させる面々がそろっており、顔面圧迫度がかなり高い。

 


夕焼けの歌

2020-11-12 21:20:02 | なんということはない日常

タッキーはマッチの〝愚か者不倫〟を処分できるか?おとがめなしなら反発必至

今朝、出勤途中の電車の中、携帯でネットニュースを色々検索しながら思い出したマッチの曲は@夕焼けの歌だ。

もちろん歌番組でよく聞いた、ギンギラギンにさりげなくや愚か者も口ずさめるけれど、香港映画が好きな私には、アニタ・ムイが「夕陽之歌」というタイトルでカバーした@夕焼けの歌が印象に残っている。

当時はあまり情報も知らず、1980年代から1990年代にかけて香港で日本の曲が色々カバーされていると知ったのは、それからしばらく経ってからだった。

このニュースを見かけなければ、カバーされたこの曲の事を懐かしく思い出すこともなかっただろう。

思い出したきっかけはちょっとどうしようもないことかもしれないが、@夕陽之歌が私にとって懐かしい歌であることに変わりはない。。。

 

香港電影「英雄本色III:夕陽之歌」 (A Better Tomorrow III: Love & Death in Saigon) 1989年 主題曲

 


飛べ小川の竜 第1,2話

2020-11-11 20:32:39 | 飛べ小川の竜 韓国ドラマ

高卒の国選弁護士として7年間働いたテヨンは、大きな冤罪事件を解決し一躍注目の弁護士に・・・

国内トップのS大出身でもなく、司法修習生時代の成績も良くなく・・・
しかし弁護士は弁護士だ。
今回の勝訴を足掛かりに一発逆転の弁護士人生を送ろうとするテヨンだが、「力のない者を応援してくれる人権弁護士」という世間の作ったイメージで大きな案件を手に入れることは出来ず。事務所の前に列をなすのはお金のない依頼者ばかりだ。

依頼人もそうだが、自分に注目してくれるマスコミもなぜか今一つさえない記者のみ。

期待した程の成果が得られずがっかりした彼の前にやって来たのは、ピンク色の風呂敷に事件の資料を抱えた3人の若者。
名前も書けない2人と気弱そうな1人は、証拠があるにも関わらず取り合ってもらえず、検察の作った台本通りに有罪にされてしまうという、テヨンの弁護士魂に火をつける事件だ。

テヨンの元を訪れた冴えない記者のサムス。
彼もテヨンと同様国内トップのS大出身でもなく名もない地方のS大出身。
しかし、記事を書かせれば一流の彼は、その筆の力だけでトップ記者になり、今も父親の暴力に悩まされた海辺の街の女子学生の事件に注目するのだが・・・

お金は派閥に牛耳られているというルールから外れた二人の人生。目立たなければ芽を摘まれる事もなく一生過ごせたのかもしれないのだが、ひょんなことから権力者の目に留まり、虐げられることになってしまう二人の人生・・・・

しかし、エリート街道を歩いてこなかった二人には、叩かれるのも織り込み済みの人生のようだ。

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テヨンの方が一年先輩という設定なのだが、容貌だけではサムスの方がかなり年上に見える・・・・まぁ、ドラマ的にはそこも面白いポイントだろうか。


恋する火曜日のチョコっとリラックシュ~

2020-11-10 21:05:44 | なんということはない日常

ドラマとコラボしているシュークリームとの事。

実は、私はこのドラマを見たことがない。ただ甘い物でもちょっと食べるかと思い立ち寄ったコンビニで、「ドラマとコラボしているらしいパッケージ」が目に入り、それなら食べてみるか・・・と思わず手にとってしまったのだ。

期間限定という、いわゆるコラボの罠にはまってしまったのだ。

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ザクザクしたシュー皮の食感はとても気持ちがいい。ちょっと寒くなってきたこの時期にチョコクリームはピッタリだと思う。

コラボのおかげで美味しいシュークリームを食べることが出来た。感謝・・・

 

 


私を愛したスパイ 第5話

2020-11-09 20:46:23 | 私を愛したスパイ 韓国ドラマ

アルムの店の前で鉢合わせすることになる現夫のデレクと前夫のジフン。
二人が自分の店でもう顔を合わせていることも知らずに、結局自分の口で二人の事を紹介することになってしまうアルム。

それだけでも気まずいのに、食事まで一緒にすることになる三人。
別に食事をする必要もないのだが、デレクもジフンも足元を見られたくないのか、「そんなことを気にする程懐の小さい男でない」というところをお互いに見せたいのか、デレクの行きつけの店に行くことになるのだ。。。。

ジフンはアルムと再会するきっかけを「インプラントにするお金を彼女に借りたかったから」とどうしようもない理由を作り、口裏をあわせようとするのだが、デレクは席を立つふりをして二人の会話を盗聴しようとするのだ。
(それをジフンが素早く見つけたことで、彼の職業を今更のように確認するアルム)


ジフン達は、更なる産業スパイを洗い出すべくイベントに潜入するのだが、そこには外交官として新しいターゲットを探そうとしているデレクの姿が・・・

亡くなったソフィーの夫と接触したアルム、彼女の両親に言われて韓国を離れたという夫の証言、そしてソフィーとデレクが恋人同士だったことを知ってしまうのだ。
それも気になるが、ソフィーがデレクの事を快く思っていなかった事が気にかかるアルム。なぜ親友であるアルムにソフィはそんな大事な事を黙っていたのだろう。

アルムが気に掛けるのも当然だ。プライドも高く、秘密が多そうなデレク。デレクは妻の携帯に位置情報のソフトを入れ、彼女の居場所を四六時中監視しているのだ・・・・

今のところ、一番怪しそうなデレクだが、スパイドラマがこんなにシンプルな作りなはずがない。この他にどんな秘密があるんだろうか・・・