パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

身の回りのコロナウィルスの影響

2020年03月05日 08時41分32秒 | 徒然なるままに

 現役の経済的な行動していない立場の人間でも
今回のコロナウィルスは少なからず影響があった

まずはボランティア活動の小学生対象の月木のあいさつ推進運動
同じくボランティア活動の火木の外国をルーツにもつ子どもたちの勉強の手伝い
この2つがなくなった

ボランティア絡みでは(実際には役立ってるんだろうか?との不安もあるが)
地元の公民館で行われるミニデイサービスの平井サロンが急遽中止になった

平井神社の祭礼の世話人(今年その役の当番になった)の活動は
祭礼は主だったメンバーのみで行い、現実的な花形の行事の打ち上げ花火や
地元の商店で行われるビンゴ大会や飲食の無料サービスは中止になった
耳に挟んだところでは別の地区の春祭りも中止になったようだ

3月8日に楽しみにしていたびわ湖ホールでの楽劇「神々の黄昏」の上演も
中止になり、新幹線と宿泊施設のセットになった旅行プラン(JR東海ツアーズ)は
キャンセルすることになった(今回はどうやらキャンセル料無しで済むようだ)
チケットの払い戻しは後日手続きをすれば可能とのこと
(ポール・マッカートニーの急遽中止になった公園を思い出す)
※この「神々の黄昏」はインターネットで予定されていた時刻にライブ配信されるとのこと

それから地元のスポーツジムもHPをみると、
3月の間だけ特別に会員を休むことができる制度があるようだ
(昨日は駐車場はガラガラだった)

新城市はまだそんなことはないが、他の市(蒲郡市)では市議会の一般質問がなくなったようだ
今回の市議会は来期の予算が大きなテーマになるのにそれで良いのか?
とおせっかいながら気になる(急に新城市もお付き合いをする、なんてことは、、、)

昨日近くのドラッグストアに行くとマスクの棚には商品が大半なかったが
それでも立体マスクとか二・三種類ははまだ少し残っていた
買い物に来た人たちは半数以上はマスクをつけていた
(数日前は開店前にマスクを求めに並んでいた人がいたとか)

何かが起こると実生活にはこのような影響が出てくる
そして当然のことながら経済活動とどまらず精神的・感情生活にも影響が出てくる
(商品の買いだめとか些細なことから喧嘩とか、デマとか)
少なくとも自分は全然言うことを聞かない6年生の子どもたちとの急な別れが
やり残した感覚と挨拶もできなかった寂しさがある

こうしたことは直面して初めて、その影響を感じることなのかもしれない
ならば次に同様な事が起きたなら、、、きちんと記録さえ残っていれば
大概のことは予想が付き、何をすべきかとの対応もしやすいと思われる

こうした意味で公文書だけでなく庶民の記録(記憶)も重要となる
しかし、国民の共有の財産である、、、、との言葉が書かれている公文書管理法?
にもかかわらず、都合の悪いものは信じられないほど気軽に捨ててれていく
現在の政権のあり方は、今起きつつある社会の混乱の資料を参考にしない、、
かのようで、(そして終戦直前の軍の書類の償却のようで)不安を覚えざるを得ない

ところでオリンピックの前に行われるGWのラ・フォル・ジュルネ(ベートヴェンがテーマ)は
大丈夫なのか!と気になる
プログラムは発表されているが、新幹線に乗って東京まで行こうという気には正直なところ
今のところ、、、なれない  かな

 

 

コメント
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