今季は寒い
同居人が定時に記録している気温は、昨年ばかりか
ここ数年と比べても低い値を示している
暖房費がかかることになるが今は灯油が安いようで助かっている
(これも購入の度に記録している)
曇って光が乏しい日は、まさに冬そのもの
その光の色を見ただけで出かける気はなくなってしまう
まして風が吹いて体感気温が下がるとなれば
特に用事がなければ外には出ない
今年は巣ごもりが要求されるので丁度良い
だが今日のように太陽が出ると光は明るくなっている
窓越しに見かける太陽も少しづつ北に移動している
光の色は「新春」という言葉を連想させる
年賀状の「新春のお喜びを云々」は旧暦の正月の光を
想像してこそリアルなものとして感じる
(和歌は旧暦をベースにイメージしないと真に実感できないかも)
庭の木も冬芽が目立つようになってきている
でも常緑樹のカクレミノは最近の寒さでぐったりしている
これらが4月20日くらいになるとマジックのように一気に新緑に様変わりする
寒いのには閉口するが、夏のバカ暑さよりは我慢できる
ところでオリンピック、コロナの問題でなくても
あの暑さの中で実行するなんて、とんでもないな話だと
チケット予約から漏れた人間は悔し紛れに思ってしまう
何やら無理筋で進めようとしているようだが
つい今月の「100分de名著」マルクスの「資本論」
を連想してしてしまった
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