この頃は、東京で桐の木はなかなか見つからない。
昔は、女の子が産まれると、
その子がお嫁に行く時に、
桐の木で箪笥を作って嫁入り道具にしたものだそうだが。
今は、里山でもそんなことはしなくなったから、
野原に生えている桐を探すくらいだ。
春にそれは見事な薄紫の花をたくさんつける。
高い所に咲くので、
なかなか私の古くなったオンボロカメラでは写せない。
手前の橙色のつぶに見えるのが、蕾です。
実は、黄色で先の尖った卵形で、
熟すと二つに割れて中から翼のある小さな種を出す。
私の画像はたぶんもう種が飛んだ後だと思う。
昔は、女の子が産まれると、
その子がお嫁に行く時に、
桐の木で箪笥を作って嫁入り道具にしたものだそうだが。
今は、里山でもそんなことはしなくなったから、
野原に生えている桐を探すくらいだ。
春にそれは見事な薄紫の花をたくさんつける。
高い所に咲くので、
なかなか私の古くなったオンボロカメラでは写せない。
手前の橙色のつぶに見えるのが、蕾です。
実は、黄色で先の尖った卵形で、
熟すと二つに割れて中から翼のある小さな種を出す。
私の画像はたぶんもう種が飛んだ後だと思う。