ウツギ(空木)
別名ウノハナ
<ユキノシタ科・ウツギ属>
山野にふつうに生える落葉低木。
下部からよく枝分かれする。
樹皮は縦に短冊状にはがれる。
葉は対生して、
卵状長楕円形または、卵状被針形で先はとがり、
ふちに浅い鋸葉がある。
初夏に白い花を密に垂れさがって咲かせる。
花弁は5個、雄蕊は十個。
髄が中空なのでウツギの名がある。
古くからウノハナの名で親しまれている。
「俳句歳時記」夏
卯の花(うのはな)
<空木の花(うつぎのはな)山空木(やまうつぎ)卯の花垣(うのはながき)>
卯の花やぴりぴり青き山の水 村沢夏風
鉄路超ゆる卯の花月夜ありにけり 藤田湘子
空病みて川かなします花うつぎ 岡本 眸
別名ウノハナ
<ユキノシタ科・ウツギ属>
山野にふつうに生える落葉低木。
下部からよく枝分かれする。
樹皮は縦に短冊状にはがれる。
葉は対生して、
卵状長楕円形または、卵状被針形で先はとがり、
ふちに浅い鋸葉がある。
初夏に白い花を密に垂れさがって咲かせる。
花弁は5個、雄蕊は十個。
髄が中空なのでウツギの名がある。
古くからウノハナの名で親しまれている。
「俳句歳時記」夏
卯の花(うのはな)
<空木の花(うつぎのはな)山空木(やまうつぎ)卯の花垣(うのはながき)>
卯の花やぴりぴり青き山の水 村沢夏風
鉄路超ゆる卯の花月夜ありにけり 藤田湘子
空病みて川かなします花うつぎ 岡本 眸