れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オトギリソウ(弟切草)

2016-08-05 05:02:31 | 野の花日記

オトギリソウ(弟切草)
<オトギリソウ科オトギリソウ属>
草地や他の畔などに生える多年草。


花は径1,5
センチほどの一日花で、
花弁は5枚で、黄色い花は茎の先に集まる。

茎は高さ30~50になり、
上部で枝を分ける。

葉は対生し、広披針形で長さ3~5センチ、
密に黒点があり、これは色素を含む油点。



名前の弟切草(おとぎりそう)の名は
兄弟の鷹匠が鷹の治療薬としてオトギリソウを使い
二人だけの秘密にしていたが、
弟が秘密を漏らしてしまい、怒った兄に切られ
てしまう。その血しぶきが葉にかかって
黒点になったと言う伝説をもとに名づけられた。



 

コメント
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