れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハゼラン(爆蘭)

2017-07-16 06:15:15 | 野の花日記

ハゼラン(爆蘭)
<ハゼラン科>

西インド諸島の原産の帰化植物で、
一年草草本。
都会の空き地などにも、よく見られる。


茎は円柱形でまばらに分岐して、
高さ80センチほどになる。



葉は先のとがった倒卵形、やや多肉質で
近接して互生する。


夏から秋にかけて茎の上部に
細かく円錐形の花序をだし、
径6ミリほどの紫色の5弁花をつける。


花は午前中は萎む。
初めて見つけた時はサンジソウ(三時草)と
教わったほどで、午後から咲きだす。
果実は径4ミリほどの球形。



コメント (2)
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