れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キキョウソウ(桔梗草)・マツバセリ(松葉芹)・キリシマツツジ(霧島躑躅)・水生生物・二匹目のゴマダラチョウ!

2024-05-01 09:21:26 | 野の花・日記・俳句鑑賞


キキョウソウ(桔梗草)
 <キキョウ科キキョウソウ属>
小さいけれど、桔梗を思わせる青紫の花が咲くことからこの名がある。

花は下から順に咲き上がつて来る。
花は下部にある花が開かない閉鎖花が結実し、その後上部の花が咲いていく。


草丈は30~80センチ。

柄のない葉は直径1センチほどの幅広の円形で茎を抱いて互生する。
雄しべが花粉を出した後、雌しべが開く。
ひとり時間差性転換を行う。
これはたぶん、雄の状態かな?



この花たちは、雌の状態だと思います。


▲マツバセリ(松葉芹)
 <セリ科セリ属>
道端のコンクリートの所から、生えてきて、花は愛らしいので、
とても気になっていた花でした。
たぶん、帰化植物だとは思っていました。
なぜなら、環状線のすぐわきの土など見つからない場所に生え、
ひっきりなしに車が通る場所近くにさいていたので、
きっと、どこからか運ばれてきたものだと思ったからです。
葉が松葉のように細くて長い。
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、増加している。


花が終わりに近づき、実が膨らみ始めるのを見て見たい。
緑からクリーム、茶色へと実の色が変わって、茶色になると殻が割れ、
種がこぼれるそうです。

※まずは二匹目の我が家のゴマダラチョウの旅立ちです!
朝はまだ蛹だったので、安心して出かけていました。
月に一度の主人とのわんこまりをシッターさんに頼んで出かける日だったので、
帰りも遅れました。夜に旅立たせるのが心配だったので、
今朝早くに旅立たせました。

ですから、画像は1枚しかありません。
美しい白が際立ったゴマダラチョウでした。


画像もボケたものが1枚・・

まだ暗い早朝、箱を開けてやるとそのまま飛んで行きました。
さよなら!元気で過ごしてね。
愉しい時間を有難う!

《水生生物》
矢川の観察会にて

ヤゴ


カゲロウの幼虫?



カワエビ・カワヒル?


カワヒル


小魚?名前が解りません


カワニナとカワエビ


ルリハムシ


カタツムリ



テントウムシ


ハグロハバチ?


ギシギシの葉を開いて見たら?どなたですか?


シジミチョウ

        《俳句鑑賞は夏の季語初夏(はつなつ)》
    初夏(はつなつ)・夏初め(なつはじめ)・首夏(しゅか)
    などと使う。
   
           画像は関係ないのだけれどスズラン

        水疲れしてはや首夏の美少年   三橋 敏雄


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2 コメント

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Unknown (あたこ)
2024-05-01 10:05:07
ゴマダラチョウ、よかったですね。羽化したての羽の美しいこと。アカボシでなくてなお良かった。
娘のところのは行方不明になりました。エノキの枝を入れるのが遅くて、脱そうしたのかもしれません。うちで預かればよかったと後悔しています。あの、幼虫の顔も可愛いですものね。
キキョウソウのさく季節になりましたね。季節がどんどん変わって行くので、植物観察が追いつきません。
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Unknown (hanano55rengesou)
2024-05-01 10:35:12
あたこさん💛
おはようございます。
ゴマダラチョウって初めは分かりづらかったです。もしかして、とは思ったものの、榎の新芽を食べて、榎の新芽そっくりの幼虫になったとき、あれ?なんか違うかもと思いましたが、特に背中の突起は分かりづらかったです。
さなぎも、アカボシそっくりの蛹になります。でも、どれも生命の誕生は、美しいですが、ゴマダラチョウは、やはり日本独特の品があるような気がしました。
それに、アカボシは何回か育てましたが、ゴマダラチョウば初めてだったのでやはり感動もひとしおでした。💛
もう、一匹、冬眠から中々目覚めなくて、えのきの葉もあまり食べないので、体も少し小さい気がします。
それでも、冬眠を乗りこえて、育ってくれているのが嬉しいです。
この子は、少しいえ、だいぶ遅れてゴマダラチョウになると思います。
楽しみに覗いている私です。
あたこさん、ありがとう。💛
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