フッキソウ(富貴草)の実
<ツゲ科フッキソウ属>
山地の林内に生える常緑の亜低木。
(低木と草の中間のものの事)
北海道ではこの草の白い実をシロメッコと言うそうで、
甘く、食べられるそうです。
今度、食べてみようっと♪
私が見る限りは・この白い実は、なかなか見つからない。
花は咲いても、実になることは少ないと思う。
茎の下部は地を這い、
上部は立ち上がって高さ20~30センチになる。
今はまだ蕾で咲いているものはありませんでした。
葉は互生するが、輪生状に見える。
質は厚い。
上は花で、5月頃に咲き、
茎の先に長さ3~5センチの穂状花序をつける。
上部が雄花、下部に雌花がつくそうだ。
和名はフッキソウ(富貴草)で、
常緑の葉が繁る様子を繁栄の意味にとったことからきている。
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