ヌスビトハギ（盗人萩）
＜マメ科ヌスビトハギ属＞
今回は、よく似ていて紛らわしいけれど、
花の大きさや色、種の形、葉っぱの形で、解りやすいので
覚えて下さいね。
まばらに葉を互生する多年草。
葉は３出複葉で小葉は卵形。
淡紅色の蝶形花をまばらにつける。
和名の盗人萩は、忍び足を思わせる足跡に節果がにていることから。
観察会などでは、よくこの節果を、（いわゆる、引っ付き虫）
ブラジャーだとか、サングラスとか言って
笑わせられる。
フジカンゾウ（藤甘草）
＜マメ科ヌスビトハギ属＞
高さが５０～１５０センチにもなる。
葉は互生し、２～３枚の小葉を持つた奇数羽状複葉で、
小葉は長卵形で１０センチほど。
茎の先端と葉のわきから花序をだし、淡紅色で長さ８ミリほどの
花を咲かす。
節果は２節あり、半月形で長さ１～１,２センチで、
ヌスビトハギに似るが、花も実も大きく、葉の形が違う。
アレチヌスビトハギ（荒地盗人萩）
＜マメ科ヌスビトハギ属＞
北米原産の帰化植物。
見た目にも華やかで荒れ地や道端に生えるので、
この名がある。
草丈も高くなる。
花色も鮮やかで濃紅紫色。
豆果はかぎ状の毛が生え、服や毛にひっつく。
３～６節にくびれ、バラバラに折れる。
豆果の数がヌスビトハギやフジカンゾウより多い。
休憩
超惜しかったのは・・コムラサキが♀だった事。
でも、なかなか会えないので、得した感じがする(#^.^#)
間違っていたら、お教えください。
雌だけれど、美しいです。紫色が少し入っているともっとよかったけれど。
上は、始めはアメンボウの種類かと思ったが、マツモムシ
と言う水生昆虫でカメムシに近い種。
アオイトトンボ（これも、珍しいトンボだと思います。）
☆はい、ここからは私のクロアゲハの幼虫の成長ですので、要注意。
でも日に日に、愛しくなってきますよ。(#^.^#)
濃緑色に、白いＶサインのように紋が出ています。
もしかして？頭の上のは脱皮殻の残りかしら？
この後すぐ無くなりました。食べたの？？？
俳句は、秋の虹（あきのにじ）で、
秋の虹消えたるのちも仰がるる 山田 弘子
何でだろねぇ～～～
紫色の花を目にすると元気が出てくるんだよねぇ～～～！(*^^)v
秋は紫色の花が似合うような気がします。
（春は、桃色かな！・・・）
で、私、以前から「一度でいいから、コムラサキに出会ってみたい！」って想ってたんですよ！
お写真のコムラサキ（メス）のお写真も、実に美しい個体ですし、撮影も素晴らしいですね！(*^^)v
（いや～～～綺麗だな～～～・・・(*^^)v）
近所に池はありますが、ガードが固くて近寄れません（まあ、事故があっては大変ので仕方ありませんけれど・・・）
マツモムシには、小学生時代に一度だけであったことがあります。なかなかインパクトある綺麗な昆虫ですよね！(*^^)v
・・・トンボがね～～～・・・
以前も言いましたが、出会いが無いだけに種名判別は自信がなくて・・・m(__)m
でも、なかなか目にすることの無い美しいトンボが拝見出来て・・・今日のモヤモヤが吹っ飛びました！( ´∀｀ )ヽ(^o^)丿
・・・( ´∀｀ )この、つやっとしたクロアゲハの幼虫も、良いよねぇ～～～( ´∀｀ )
ナミアゲハの幼虫より、より生生しくて、そこがイイ！ヽ(^o^)丿いつまででも眺めていられそ～～～( ´∀｀ )( ´∀｀ )( ´∀｀ )
・・・れんげ様が握った弁当持って、私も長閑な里山に出掛けたいよ～～～。えっ？私は弁当作らないのか？って・・・( ´∀｀ )・・・
私が作った弁当食べたら、折角の景色が台無しよ！( ´∀｀ )
あくまでも、れんげ様が握ったおむすびに価値あり！おむすび食べながらワ～ワ~楽しみたいね！(*^^)v( ´∀｀ )(@^^)/~~~
デッカイ先生は、デッカイお握りに、青唐辛子油味噌を入れて、パリパリの海苔で、包んであげます。
ピリリとした味が、これまた美味しいので、蕗味噌の次に気に入っています。
たくさん作っておくと便利。
今日子ちゃん、
今日は、埼玉の里山へ。
一昨年の台風で、川が反乱。
なので、道をコンクリートにした部分はあるけど、
まだまだ、自然は残ってるわ。
曼珠沙華は少し少なかったけど、今、刈り込み中で、きつと、また両側の土手を埋め尽くすと思うわ。この曼珠沙華たちは、川が決壊するたびに球根が流されて、あちこち増えたんだと思う。
巾着田つて、西武線では有名で、この時期、人がすごく出るけど、私達なんか、有名になる前から遊びに行ってたわ。有名になって人が押し寄せたら、行かない。今回の場所は、なーんにもなくて、
田んぼの上をトンボやバッタやチキチキが飛んでたわ。土手の斜面の緑の草の上で、おにぎりたべたわ。あ、明日は２２日ね。
きょうは、もう無理しないでね。
明日、元気で戻ってきてね。