▲ニセカラクサケマン(偽唐草華鬘)
<ケシ科カラクサケマン属>
鎌倉の由比ガ浜から帰る途中のグリーンベルトで見つけた。
初めて見る花だった。早速、調べたら世界中に帰化しているそうだ。
1年草(または2年草)。
茎は分岐し、広がり斜上して、他に巻き付く半つる性。
葉は互生し、羽状複葉。
小葉は3~9個、切れ込みがある。
総状花序で、花を14~30個ほどつける。
花は筒形、2唇形、4弁花。
外側は白色で、先が紫色又は黒赤色を帯びる。
受粉後は次第にピンクになるそうだ。
果実も見てみたかった。
これが普通によく見られる在来のムラサキケマン
▲ムラサキケマン(紫華鬘)
<ケシ科キケマン属>
たまに先端以外が白いものがあり、
シロヤブケマンと呼ばれている。
▲シロヤブケマン(白藪華鬘)
<ケシ科キケマン属>
去年の高尾山にて。
<日記>
「絵ときのこと虫たちブログ」でお世話になっている
ゆみこさんの絵画展が我が家の近くで開催されているので、
自転車で出かけた。
私が去年育てた、クワコの絵を描いてくださったのも、
ハグロハバチの絵も飾ってありました。
大好きなこれからが楽しみのカタクリの花の絵も
とても素敵に描かれてあります。
私は、反り返った花びらのカタクリの花に
羽を広げてホバリングしているビロードツリアブ
(ゆみこさんに教えて頂いた)の絵は、アングルが
素晴らしいなと思いました。
花後のエライオソームのついた種を蟻が運んでいるところまで
描いてあり、さすが虫好きなゆみこさんならではだと思いました。
(私もガチャで取りたい!アゲハの幼虫の模型♪)まで飾ってありますよ。
ゆみこさんのお人柄で楽しい時間を過ごさせていただきました。
帰りにツツジ公園によって、ホトケノザの種を探しました。
ホトケノザの種?
残念ながら、蟻はいませんでしたが、
himesijimiさんなら、じつと座って蟻が来るまで待っているのだろうなぁ~
とか想像しながら、帰宅いたしました。
また、この期間中にまりのお散歩がてら、もう一度出かけてみようと思っています。
《今日は天声人語から》
「ゆみこさんの早春の原っぱ」の絵
使い捨てマスクなれども丁寧に洗ひ青葉の風に干したり 江坂美智子
春と呼ぶ日差しの届く木の椅子にあなたと座る必ず座る 寒野沙也
「虫は花のアクセサリー」の文言が素敵ですよね!(*^^)v(^_-)-☆
まさに、植物・虫の共存共栄を表してます...
自然を題材にした、ゆみこ様の色調勘たっぷりの絵画にはいつも魅了されてます。
「ほんま...ええねぇ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
(*:えっ...ゆみこ様も虫ガチャに?💦...つぎこまんように気を付けんさいよう💦)
ホトケノザのタネを運ぶアリは見付けましたが、それは、ホトケノザから運び出すシーンではなく、ホトケノザの近くを這いまわるアリでした😢
それにしても、春ですね~~~
俳句からも春の日差しの温かさを感じます。
...前を向いて歩かなくちゃ...ねっ!...(^_-)-☆
ゆみこさんの絵画展に持参することができました(#^.^#)
カタバミの園芸種のオキザリスも咲き出しました。
我が家にも生える野生のカタバミに卵を探すのですが、シジミチョウの卵は見つかりません。
ホトケノザの近くにアブが飛んでいるのですが、
いつも根負けします。
なかなか止まってくれないのです。
カメラを構えると逃げます。
やっっと、1匹暖かくなった石の上にとまっていたので写真が取れました。
後で調べてみますが、アブもハチも似ているし、
いつも迷います。
明日、掲載してみますので同定お願いいたします。
いい天気になって家の中にいるのがもったいないです。今日子ちゃんも時間を見つけて近くの公園とか
草地に暖かい日差しを浴びながらカメラ持参で出かけてください。おにぎり持参と飲み物があれば、デイバック一つでどこへでも出かけられますよ。
(#^.^#)
私の絵画展を紹介くださり、ありがとうございます。❤️
アゲハ幼虫のガチャまで…。😆
あれは全部、1人暮らししていた学生時代の息子から。同居の今はむっつりで会話なく。
結構高いガチャを買っていたらしいです。
ヤモリやコウモリのガチャあったらほしいですね。
昨日フラッといらした男性、桜台の踏み切りそばにガチャのお店ありますよと、教えてくれました!
場所ご存知でしたら教えてください。
行ってみたいです。☝️
2つ目の俳句の、あなたと座る必ず座る、若いころなら 胸キュン❣️ですね。いいですね!
やぐちゆみこ🍄