国立新美術館のブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼで豪華なランチをいただきました。
http://www.nact.jp/restaurant/01.html
この店はリヨンで40年以上ミシュランで3つ星を維持しているRestaurant Bocuseのポール・ボキューズ氏がプロデュースしているお店です。
ランチは1,800円と2,680円のコースがあるのですが、私が訪れた時間は3時を過ぎていたので1,800円のコースは終了しており、2,680円のコースを注文しました。
この店のロゴが入ったナプキン(写真左上)は1カ所穴があいており、店の人に聞くと、予想通り食べるときに胸のボタンにナプキンを引っ掛けるためのボタンホールでした(写真右上)。
コースのほかに注文したのがスパークリングワイン(写真中左)で1,000円。やや辛口でした。
さて、コースは次の通り。
●サーモンのリエット サラダと共に(写真中右)
●仔羊のナヴァラン 春野菜と共に(写真左下)
●“ムッシュ・ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ(写真右下)
このほかにフランスパンがついていますが、コーヒーはついていません。コーヒーがついていないのは営業戦略か?(笑)
ちなみにフランス料理の名前は記憶できないので、デジカメでメニューを撮影しておきました(笑)。
まずはサーモンのリエットですが、「リエット」とはなんぞや? 柴田書店「食の殿堂」http://www.shibatashoten.co.jp/の料理百科辞典によると「rillettes(女・複) リエット [] 肉を脂肪とともに煮溶かしてぺ一スト状にし、器に詰めた冷製料理」とありました。
ちなみに同じサイトで検索すると、「テリーヌ」は「terrine(女) テリ一ヌ [調理機器・器具・食器] すりつぶした肉や野菜を長くて四角い型に詰め、火を通した料理。テリーヌ用の型」とあり、「パテ」は「pate(男) パテ [料理名] 肉や野菜を挽いて、卵などでつないだ詰めもの。生地で包んでテリーヌ型などに詰めて焼く (先の説明の)詰めものを使った料理」とありました。
「パテ」が男性名詞で「リエット」「テリーヌ」が女性名詞なのがよくわかりませんが、「テリーヌ」はつなぎがなく、「リエット」は脂肪を足し、「パテ」は卵などでつないでいるということでしょうか? また、「リエット」は肉に限定されているということでしょうか? 違ってたら教えて!
解説が長くなりましたが、確かにサーモンのリエットは鮭肉にマヨネーズをたっぷりつけてこねたような感じでした。そのまま食べるよりもバゲットに乗せて食べるといい感じでした。
さて、メインは「仔羊のナヴァラン」。「ナヴァラン」も聞いたことがない名前ですが、同じサイトで「navarin(男) ナヴァラン [料理名] 羊肉にカブやタマネギ、ニンジンなどを加えて煮込んだ料理」と出ていました。「羊肉」がポイントのようですが、トマトベースで羊の特徴が前面に出たお皿でした。羊肉は非常に柔らかく煮込まれていました。羊のクセがあると言えばありましたが、なかなか美味しかったです。フランスパンでソースは全てぬぐっていただきましたが、フランスパン自体はあまり美味しくなかったです(笑)。
そして最後は「“ムッシュ・ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」。「ブリュレ」は「brule(形) ブリュレ [調理技術] 焦げた」ということですから、焦がしたクリームということでしょうか。プリンのようなベースの上の部分に砂糖をふって、それをバーナーで焦がしているようでした。私は甘いものが特別好きではないので、「まぁ、そんなもんか」てな感想です(笑)。
それなりの値段の料理なので美味しいのは当たり前ですが、一人で食べるのは寂しいですな(笑)。
http://www.nact.jp/restaurant/01.html
この店はリヨンで40年以上ミシュランで3つ星を維持しているRestaurant Bocuseのポール・ボキューズ氏がプロデュースしているお店です。
ランチは1,800円と2,680円のコースがあるのですが、私が訪れた時間は3時を過ぎていたので1,800円のコースは終了しており、2,680円のコースを注文しました。
この店のロゴが入ったナプキン(写真左上)は1カ所穴があいており、店の人に聞くと、予想通り食べるときに胸のボタンにナプキンを引っ掛けるためのボタンホールでした(写真右上)。
コースのほかに注文したのがスパークリングワイン(写真中左)で1,000円。やや辛口でした。
さて、コースは次の通り。
●サーモンのリエット サラダと共に(写真中右)
●仔羊のナヴァラン 春野菜と共に(写真左下)
●“ムッシュ・ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ(写真右下)
このほかにフランスパンがついていますが、コーヒーはついていません。コーヒーがついていないのは営業戦略か?(笑)
ちなみにフランス料理の名前は記憶できないので、デジカメでメニューを撮影しておきました(笑)。
まずはサーモンのリエットですが、「リエット」とはなんぞや? 柴田書店「食の殿堂」http://www.shibatashoten.co.jp/の料理百科辞典によると「rillettes(女・複) リエット [] 肉を脂肪とともに煮溶かしてぺ一スト状にし、器に詰めた冷製料理」とありました。
ちなみに同じサイトで検索すると、「テリーヌ」は「terrine(女) テリ一ヌ [調理機器・器具・食器] すりつぶした肉や野菜を長くて四角い型に詰め、火を通した料理。テリーヌ用の型」とあり、「パテ」は「pate(男) パテ [料理名] 肉や野菜を挽いて、卵などでつないだ詰めもの。生地で包んでテリーヌ型などに詰めて焼く (先の説明の)詰めものを使った料理」とありました。
「パテ」が男性名詞で「リエット」「テリーヌ」が女性名詞なのがよくわかりませんが、「テリーヌ」はつなぎがなく、「リエット」は脂肪を足し、「パテ」は卵などでつないでいるということでしょうか? また、「リエット」は肉に限定されているということでしょうか? 違ってたら教えて!
解説が長くなりましたが、確かにサーモンのリエットは鮭肉にマヨネーズをたっぷりつけてこねたような感じでした。そのまま食べるよりもバゲットに乗せて食べるといい感じでした。
さて、メインは「仔羊のナヴァラン」。「ナヴァラン」も聞いたことがない名前ですが、同じサイトで「navarin(男) ナヴァラン [料理名] 羊肉にカブやタマネギ、ニンジンなどを加えて煮込んだ料理」と出ていました。「羊肉」がポイントのようですが、トマトベースで羊の特徴が前面に出たお皿でした。羊肉は非常に柔らかく煮込まれていました。羊のクセがあると言えばありましたが、なかなか美味しかったです。フランスパンでソースは全てぬぐっていただきましたが、フランスパン自体はあまり美味しくなかったです(笑)。
そして最後は「“ムッシュ・ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」。「ブリュレ」は「brule(形) ブリュレ [調理技術] 焦げた」ということですから、焦がしたクリームということでしょうか。プリンのようなベースの上の部分に砂糖をふって、それをバーナーで焦がしているようでした。私は甘いものが特別好きではないので、「まぁ、そんなもんか」てな感想です(笑)。
それなりの値段の料理なので美味しいのは当たり前ですが、一人で食べるのは寂しいですな(笑)。