IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

12月19日の朝食 牡蠣のホワイトソースのドリア

2008年12月20日 02時51分15秒 | 料理
今朝は昨日作った牡蠣のホワイトソースを使ったドリアを作ってみました。

まずは鍋に入った牡蠣のホワイトソースを温めます。
具材は牡蠣の入ったS&Bの『なっとくのホワイトシチュー』ですが、更にネギとエノキダケを追加。
一方で、解凍し温めたご飯を皿に盛りつけます。ご飯は穴子ふりかけ入りさぬき米玄米。
温めたホワイトソースをご飯に掛け、更に粉チーズを全体に振りかけます。
そしてオーブンレンジでチン。オートでやったら20分ほどかかってしまいました。
仕上げにプチトマトをトッピング。
ホワイトソースが昨日同様サラサラだったのでご飯にしみてしまい、自分の期待とは違ってしまいました。
食べてみると、最初イマイチな感じでしたが、しばらく食べているうちに慣れました(笑)。

汁物はメインとマッチしませんが、野菜たっぷりのインスタント味噌汁です。


今日の気になるニュース。
日経新聞12月19日朝刊39面『南アへの扉 自分の言葉で語れ 「応援よろしく」だけでは』(記事:武智幸徳)
WEBのニュースではありません。原文は新聞でどうぞ。
主旨は、かつてのラモス瑠偉、三浦知良、中村雅史、中田英寿、宮本恒靖などは別にして、最近の日本のプロスポーツ選手のインタビューの答えが薄っぺらいという内容。
何を聞いても「自分たちのサッカーをするだけです」「これからも応援をよろしくお願いします」ばかり返ってくる。
一方、外国のプロ選手は回答の中身に感心させられることが多いとのこと。
その一例が9年前、NBAのケビン・ガーネット(当時23歳)が試合後の会見で自分自身にかかる重圧について「・・・。本当のプレッシャーとは2ドルの収入で12人の子供を食べさせなければならないような状況だと思う」とのコメント。
とても日本人からは聞けそうにない内容ですが、私自身も大層なコメント/考えを持ち合わせていないので、他人を批判することはできません。
それはともかく、一般紙の中で、結構日経のスポーツ欄は面白いデス。他の新聞がちょうちん記事っぽいのに対し、日経は辛口に批判していて読み応えがあります。
それはスポーツイベントをスポンサードしていないから?とも思っていましたが(笑)、今回の記事の隅には「FIFAオフィシャルメディアサポーター 日本経済新聞社はFIFAのオフィシャルメディアサポーターです。記事はFIFAとは関係なく、独自の取材によるものです。」とあり、報道の独立性を保っていて頼もしいです。

新聞記事ではもう一つ。少し古くなりますが、
読売新聞12月11日朝刊10面『ウサギリンゴ作れますか? 20~40代の親35%「できない」』
リンゴで有名な青森県の「青森県りんご対策協議会」が調査したとのことですが、、子育て真っ最中の親世代の34.7%がウサギリンゴが作れないとのこと。
一方、50~60代では作れない人は20.6%。同世代の女性に限れば、「作れない」は4%。
ちなみに私は作り方は知っていますが、作ったことはありません。食べさせる相手がいないので(笑)。自分自身はリンゴの皮を中途半端に捨てるよりも丸ごと食べる派です。でもリンゴの皮をむくのは得意。
同協議会の調査では、「ジュースや加工品を含め、りんごをどのくらいの割合で食べるか」との問いで60代は22%が「ほぼ毎日」なのに対し、現役親世代の41%は「月1回以下」。
「若年層のリンゴ離れが『ウサギリンゴ』を知らない人の増加につながっている」と同協会は指摘しています。
私の母は70代後半で、私が子供の頃はよく作ってくれたことを思い出します。さすがに最近は実家に戻ってもウサギリンゴは出てきませんが(笑)。
それにしても、ウサギリンゴを『兎』と見立てた人は素晴らしいセンスですね。言われなければ『兎』とは思わないもんなぁ。
コメント (2)
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