3日は朝早く(5時半出発)から鳥羽方面に。7時50分、鳥羽から船で菅島に渡って堤防で半日釣りです。
釣りは小学校5年生の頃から中学2年ぐらいまで凝っていて、海釣り、川釣り、エサ釣り、ルアー釣りなど色々経験したのですが、その後はぱったり。というか、漁としての釣りはいいとして、遊びで生命の殺生をするのがイヤでやめたというのが本当のところ。いわゆる「キャッチ&リリース」とか「スポーツフィッシング」というのが人間のエゴにしか思えず大嫌い。
そう思いつつも、親戚(いとこ夫婦とその子供2人)に誘われて久しぶりに釣り竿を握ってしまいました。
エサはオキアミ。釣り竿や仕掛けなど一式は親戚が揃えてくれたのでほぼ手ぶら状態。
玉浮きでの釣りは得意ではないので、脈釣りをしていましたが、堤防で釣れたのはブルーギルのような小魚とベラの2匹。まぁ、ボウズでないだでいいか。でも、ベラを釣り上げたとき、釣り針が結構のどの奥にかかっていて、はずすのに手間がかかり、海に逃がしたら腹を浮かせて死んだようでした。その後、目を離した間に消えてしまったので、元気になったのかもしれませんが、やっぱり可哀想なことをしてしまったのかなとブルーになりました。
そうはいいつつ、私を含め、参加者全員が魚を釣ることができて、まぁ満足。いずれも小魚ばかりでしたが。