今更ながら、映画『パラサイト 半地下の家族』を観てきました。
ワタシがいつも行くベルシティ鈴鹿のイオンシネマにて。
月曜日は1,100円で観られるので(笑)。
公式サイト:映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト
新型コロナウィルス対策として、座席は1席おきの市松模様状態でしか
取れないようになっていて、さらにチケットは半券をもぎりせずに
スタッフに見せるだけの対応になっていました。
実際、広いスクリーンの部屋でしたが、平日ということもあり、
10名程度のガラガラ状態。座席対策はあまり関係ない状況でした(笑)。
さて、映画『パラサイト 半地下の家族』。
アジア初のアカデミー賞4部門受賞というのに惹かれて観たわけですが、
感想としては、うぅ〜ん?といった感じ。
半地下の住宅で生活する家族が金持ち家族に徐々に取り入っていくところは、
ある意味笑いどころなのだろうと思いましたが、非現実的なところと
現実なところが入り混じって、素直に笑っていいのかどうか戸惑いました。
後半は事態が急展開となりますが、結構グロい描写となっていてビックリ。
いまの日本では作られないような表現がされており、
韓国特有の文化なのかと思った次第(PG-12指定)。
ワタシ的には期待値を下回って★3。