いま、コミック『江戸前の旬』にハマってまして、
映画の後は寿司屋に・・・と言っても回転寿司ですが(笑)。
イオンモール鈴鹿の『グルメ回転寿司 鈴木水産』という店に初めて入りました。
「本日のおすすめ」メニューから、
「ホタルイカ」「白魚」「桜エビ」(いずれも285円+税)。
どれも味は可もなく不可もなく、といったところ。
同じく「本日のおすすめ」メニューから、「炙りいわし」(285円+税)。
炙ってあるので香ばしく、脂も乗っていて美味。
ただ、ちょっと身がダレているような・・・。
普通のメニューから「しんこ巻き」(126円+税)。
コミック『江戸前の旬』では江戸前寿司の職人の心意気の象徴として
シンコ(コノシロの幼魚)の握りが何度も出てくるので、
シンコの握りを注文したかったのですが、
シンコって巻き物もあるのかと思って注文したら、
ただのタクアン巻きでした(爆笑)。
まぁ、安く腹を満たせつつ締めるにはいいチョイス(笑)。
無理して食べようと思えばあと5皿ぐらいはいけそうでしたが、
最近はあまり大食できないので、ここで打ち止めにしました。
映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観てきました。
公式サイト:映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
たまたまいつも自分が行くイオンシネマでやっているのを知り、
食べ物系に興味があるので観に行った次第。
もともとはテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか2019年10月スタートしたTVドラマだそーで。
本映画のストーリーは、「『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、
給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」
という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、
甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる
給食バトルと共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、
ソフトめんなど懐かしの給食が登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる。」
ほとんど事前情報なしに映画を観たのですが、冒頭からツッコミどころ満載。
ストーリーが展開される常節中学校は「食育教育」に注力しているという前提ですが、
どんな献立にも牛乳がついていたり、給食を食べる道具が先爪スプーンだけだったり、
和・洋・中のメニューがごちゃ混ぜだったりと、これで「食育教育」と言えるのかな?
また、主人公の教師・甘利田幸男の人格設定が???
たぶん数学教師で生真面目な性格なのだろうけれど、
給食の時だけ校歌を歌いながらダンスをするのはどうなのよ???
面白かったのが、教師・甘利田幸男が給食をいかに合理的に(オーソドックスに)
美味しく食べるかを追求しているのに対し、生徒・神野ゴウは独自発想で
給食を再合成して食べているところ。
ワタシ自身はもう再び給食を食べることはありませんが、
外食チェーン店の普通のメニューで新しい食べ方を考えてみるのもいいかも。
ネタバレになるので後半のストーリーについては言及しませんが、モヤモヤ感が大。
ただ、1回泣かされました。