福島県二本松市・大七酒造『大七からくち生酛(きもと)』
(1,050円/720mℓ)。
アルコール分:15度
原材料名:米・米麹・醸造アルコール
精米歩合:69%(扁平精米)
色はほぼ無色で香りが少なく辛口のお酒でした。
特別好みでもないけれど嫌いでもないというところ。
大七のHP:生もと造りの日本酒|日本酒なら大七酒造
同社サイトを見ると、収穫前予備検査で二本松市の
玄米から放射性セシウムが検出されたことで、色々
検査などの対応に追われているようです。
このような努力をされている企業に対し、安全と証明
されたものならば、今後も積極的に購入していきたい
と思います。
三重県四日市市・宮凬本店『純米吟醸 宮乃雪』
(1,570円/720mℓ)。
『宮の雪』は三重県では有名な地酒ですが、
『純米吟醸 宮乃雪』を飲んだのはこれが初めて。
『大吟醸 宮乃雪』というのもあるのですが、
720mℓで2,500円以上するのでパス
(笑)。
パッケージの一辺は円弧をつけて折ってあり、
なかなか凝ってます。
アルコール分:17-18度
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
原料米:山田錦100%使用
産地:三重県伊賀産
精米歩合:50%(麹米50%・掛米50%)
ごくわずかに黄色味があり、フルーティな香り。
旨味が感じられる辛口ですが、微妙に好みとは
違うような・・・(笑)。
今日は大きめのアジをまるごと使ってみました。
まずは味噌汁。父がすでに作っていたのですが、
アジの頭と中骨を投入してダシを取りました。
続いてアジフライ。
三枚におろした身に衣をつけ、揚げました。
色がずいぶん違いますが、最初に揚げたのが
濃い方で、次に揚げたのが薄い方。
アジが新鮮ではなかったので身の締まりが
イマイチでしたが、衣はサクサクでグッド。
味噌汁で出汁を取った中骨は素揚げにして
骨せんべいに。揚げが足りませんでしたが、
食べ尽くしました(笑)。
アジの頭は味噌汁に投入してダシを取りました。
引き上げた頭はちまちまと身をほじっていただき
ました。目玉とか鼻先のプルプルが美味。
残ったのは骨とエラのみ。ほかに食べなかったのが
ゼイゴと内蔵のみ。豆アジなら唐揚げでまるごと
食べますが、このサイズとしてはこれが限界かな?
鶏肝の甘辛煮は父の作。日本酒に合います(笑)。
夕食は力を入れて2品作ってみました。
まずは炒め物。具材はハマチの切り身、ナス、
ブナシメジ、ニンジン、ピーマン。
まずハマチは見た目のボリューム感を出すために
薄くたくさんに切り(笑)、小麦粉をまぶして
多めのサラダ油で炒めます。
それを一旦取り出し、刻んだ野菜をサラダ油で
炒め、ハマチを戻し、だしの素、塩胡椒で味付け
して完成。
食べてみると、まぁまぁの味なのですが、もう
一息という感じ。軽く醤油でも垂らせばよかった
かな?
小松菜のしらすポン酢和えは『太一×ケンタロウ
男子ごはん』で紹介されていたレシピのまま
作ってみました。
具材は小松菜、しらす、かつおぶし、ポン酢、
ごま油。
小松菜はお湯で湯がいた後、冷水で冷やし、
5cm幅ぐらいに切ります。
あとは全ての具材を混ぜて完成。
番組では簡単な割にメチャメチャ美味いとのこと
でしたが、実際に食べてみるとさほど感動する
ような味ではありませんでした。まぁ、ボチボチ
といったところでしょうか(笑)。
『太一×ケンタロウ 男子ごはん』のレシピ:★小松菜のしらすポン酢和え
夕食は『PON!』で紹介していた【ふわふわグラタン】
にチャレンジ。
ホワイトソース・チーズを使わずローカロリーとのこと。
レシピは次のとおり。
【ふわふわグラタン】☆1人分242カロリー☆
【材料】2人分
★合いびき肉・100g
★長芋・200g
★玉ねぎ・1/4個
★卵・1個
★しょうゆ・大さじ1.5杯
★コショウ・少々
【レシピ】
1.長芋のヒゲ根をコンロで焼き、皮ごとすり下ろす。
2.ボウルに合いびき肉、みじん切りにした玉ねぎ、
卵、しょうゆ、コショウを入れてよく混ぜる。
3)すり下ろした長いもを加え、さらに混ぜる。
4)グラタン皿に流し入れ、1000Wのオーブン
トースターで15分程度焼けば完成!!
うっかり卵を入れずに作ってしまったのですが、
長芋を入れて固まらなくなった出来損ないの
ハンバーグのタネができました(笑)。
オーブンで15分焼いたのですが、生焼け状態だった
ので、再度11分ほど焼き込みました。
食べてみると、やはり出来損ないのハンバーグ(笑)。
卵を入れ忘れてしまったのでそれが原因かもしれません
が、とてもグラタンとは思えませんでした(笑)。
味はめちゃマズというほどではなかったので完食
しましたが、もう一度作りたいとは・・・(笑)。
福島県二本松市・奥の松酒造『特別純米 奥の松』
(1,050円/720mℓ)。
同社のHP:奥の松酒造株式会社/日本酒の伝統を守りながら革新を続ける
同社のHPには「製品の安全性について」や
「弊社商品に使用する酒造用水につきまして」という
項目があり、放射能汚染に関する検査結果を公表して
います。
そーゆーのを気にせず飲んでしまいましたが(笑)、
風評被害を抑えるためにもこのような手間を
かけなければならなくなったのは残念なことです。
さて。
前にも1度飲んでいるけれど、東北の日本酒では
ワタシんちの近所で飲んでいないものがなくなって
しまい(笑)、2度目の購入。
アルコール分:15度
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合:60%
日本酒度:±0
酸度:1.4
少し黄色味があって辛口ながら、旨味が少しあり、
まぁまぁ好みの味。
がんばれ、東北! がんばろう、日本!