都大会に出たいという気持ちがヒシヒシと

日曜日に都大会の出場権決定戦をひかえて、6年生の練習態度は指導側の涙が出そうになるほど気持ちが入ってきました。
昨年は都大会まで進んで大舞台を踏んでいるので、今年の教育大会で予選落ちしたことが残念でならない様子。話を聞く目つきも今までにない真剣な目で、指導したこと全てを吸収してくれる手応えを感じます。

今日もサーブ練習に大半の時間をかけ、これまで以上に強力なサーブが打てるようになってきて、私の「ナイスサーブ!」の声も増えてきました。ところが、辰巳っ子たちはなんとそれでも納得がいかないようで、しきりに「おかしいなぁ」という言葉をくり返していました。
(これ以上のサーブを完璧に入れていったら誰も取れないよなぁ~)
と思いながら、納得しない子どもたちの自主性に任せてアドバイスに徹する私でした。

ただ、直前の練習が良い状態の時に限って試合でうまくいかないという小学生バレーのジンクスもあるので、結果も大事ですが、今回はこれまでの過程を最大に評価して大会を迎えるつもりです。
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