マンツーマンのバレーボール教室

4時過ぎ、校庭を見ると、私のクラスの女の子が一人でさみしそうにしていたので話を聞いてみると、お母さんが父母の会の話し合いをしていて、終わるのを一人で待っているということ。
「じゃあ、少しバレーボールでもしてみる?」
と聞くと、うれしそうにうなずくので、校庭でバレーボール教室の始まり。

レシーブ、サーブ、スパイクと、一通りの練習相手をしてあげましたが、「ああすればいいんだよ。こうすればいいんだよ。」と教えてあげると、筋が良いのかどんどんうまくなる。途中何度も「疲れない?もう止める?」と聞きましたが、「まだやる!」という。とうとう1時間もマンツーマンで練習してしまいました。

こういう時には「バレー部に入らない?」とは誘いません。
本人が本当にやりたかったら今日の夜、家でお母さんに生き生きとお話しするでしょうから。
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