1位 三砂
2位 小岩
3位 辰巳
4位 鹿骨
5位 ブルーライトニング
6位 大島中央
7位 数矢
8位 みなみ
今日の順位決定戦前に、朝一番で東京第3支部の代表チーム数が8チームに増えたという連絡を受けました。この連絡が自分のチームのこと以上に、本当に嬉しかった。辰巳ジャンプよりも長い歴史を持つ深川地区の仲間である「数矢小バレーボール同好会」の都大会初出場が決まったからである。数矢さんは本当に地道に活動を続けてきたチームです。最近、平日の練習もするようになり、センスの良いメンバーにも恵まれて、今年こそ都大会出場という大きな目標をもって頑張ってきました。
私はこういうチームに心から協力をしたいのです。ミカサ杯教育大会の直後に行った練習試合では、数矢の子どもたちに大会パンフレットを見せて、「都大会に出るとこういう写真入りのパンフレットをもらえるんだよ。」とモチベーションを高め、3月末に行った練習試合では、「数矢は今年が都大会に出る最高のチャンスだから、辰巳ジャンプが君たちのことを引っ張りあげるからね。必ず一緒に都大会に行くからね!」と励ましました。昨日も辰巳での練習試合にお呼びして、「3月に話したことを覚えているよね。今日の練習でも数矢チームのことを辰巳ジャンプが引き上げるから、明日の支部大会も大丈夫だからね。」と話しました。数矢の子どもたちも、私からの言葉をしっかり覚えていて、目を輝かせてうなずいていました。
例年は支部7位までが都大会に出場するため、今回、数矢さんの戦う支部5~8位決定戦というのは、常にシビアな勝負になります。1チームだけが都大会に行けないからです。ミカサ杯支部予選で数矢さんは勝敗は並んだものの、セット率で都大会を逃していました。だからこそ今日の朝一番の支部8チーム出場枠決定は朗報であり、1~4位リーグを戦う4チームの監督さんたちもみんな、「今日の5~8位リーグは全チーム都大会が決まって本当によかったね」と心から喜んでいました。
さて、1~4位リーグですが、ミカサ杯都大会でブロック2位(都ベスト8)だった三砂さん、小岩さんのバレーは素晴らしく、両エースの打ち合いに会場は虜になりました。特に私は小岩さんのエースの相手をよく見て決めていくスパイクのうまさに感銘しながら審判をしていました。
辰巳ジャンプも頑張って、フルセットの15-13で鹿骨さんに勝って第3位を確保。子供たちがず~~~っと心に秘めてきた「アンダー10大会」での敗戦をリベンジするという目標を達成しました。また一歩前進です。都大会の組み合わせですが、実は2位でいくよりも3位の方がくじの運によっては良い組み合わせになることがあります。辰巳のキャプテンはジャンケンは残念ながら弱いのですが、くじ運はすごく強いらしいので、期待しましょう。
(個人成績)
【サーブ効果率】
1位 H.A 115.6%
2位 K.S 111.1%
3位 A.R 109.7%
4位 N.M、O.R、E.R、W.Y、A.H 100.0%
9位 I.N 88・9%
10位 K.R 50.0%
【スパイクブロック成功率】
1位 W.Y 90・0%
2位 I.N 81.0%
3位 H.A、K.S 76.9%
今後の課題
・強いスパイクのディグ
・決定力のあるスパイク