努力とは続けるからこそ裏切らない

辰巳ジャンプで最も努力している子がキャプテンである。T先生に教えられた「ボールネットを使ってのスパイクミート練習」を毎回の練習や練習試合の時に、暇さえあれば取り組んできた。これを続けてきたのはキャプテン一人である。その姿を見て、他チームの監督さんから、「あの子の練習態度は素晴らしいね」と言われ続けてきた。

続ける努力はその日のうちには成果が現れない。「3ヶ月後に差が出るからね。」と私は常々言ってきたが、小学生にそんな自覚を持たせるのは難しい。だから地道な努力を続けることは本当に難しい。キャプテン以外はこちらから言わないとやろうとしないが、キャプテンだけは言われなくても黙々と努力を続けてきた。きっと自分自身の中に、はっきりした「こうなりたいアタッカーイメージ」があるのだと思う。だから人が見ていなくても努力をやめない。ここにきて、キャプテンのスパイク成功率は90%を超えるようになった。80%が合格ラインだとしている辰巳ジャンプの基準をはるかに上回り、チームNO1の結果を出し始めている。相手コートも見えているなと思わせることが増えている。

努力を続けることは誰にでもできるものではない。努力ができることこそ才能であり、最高の素質である。
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明日に向けての練習試合

明日、辰巳ジャンプと数○さんは支部順位決定戦。太子○さんは明日二次予選。切磋琢磨の練習試合。今日集まった子供たちは明日の試合で120%の力を発揮してほしい。

辰巳ジャンプの子供たちは、もう一度挨拶や返事からやり直してください。チームとしてそろって挨拶することはできても、キャプテン以外は個人になった時にできていませんでした(たぶん気づいていないでしょうが)。
挨拶や返事ができなければ都大会に行く資格はありません。もし明日もそのような態度を続けるとしたら出場辞退して、5~8位リーグのチームに道をゆずってもかまわないと思います。支部代表は予選で勝ったから選ばれるのではなく、支部の推薦で出られるのです。支部代表にふさわしい態度で行動することを求めます。勝ち負けは二の次です。

(個人成績)
【サーブ効果率)
1位 N.M 128.6%
2位 H.A 127.3%
3位 I.N、K.S、O.R 120.0%
6位 E.R、A.R 116.7%
8位 K.R、W.Y 100.0%
10位 A.H 66.7%

【スパイクブロック成功率】
1位 H.A 92.9%
2位 I.N 85.7%
3位 I.N、W.Y 75.0%
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