親子バレーボール同好会の真骨頂

写真のように、子供と親が一緒に練習するのが、親子バレーボール同好会という新しい活動形態です。
今日はその真骨頂とも言える、部内練習試合の日としました。
来週に試合をひかえた高学年チームの相手を、大人の皆さんがしてくれること、こうした活動をしているチームはあまりないはずです。
子供たちの目標が達成できるように、大人が協力して練習する。しかも大人視点で考えれば、チーム内の大人の親睦も深まる。とうぜん、チームワークも高まっていくというしくみになります。

(1)高学年チームVS大人チーム
(2)4年生チームVS1~3年生チーム
(3)高学年チームVS4年生チーム

この3種類を繰り返す練習試合をしました。結果は、

(1)高学年 0勝 VS 5勝 大人
(2)4年生 3勝 VS 2勝 1~3年生
(3)高学年 4勝 VS 0勝 4年生

子供チームは、まだまだバレーボールにはほど遠い状況ですね。スパイクの形になり、ノータッチで決めるような場面はありませんでした。部員が多いので、指導の焦点化をして、チームの形にしていかないとレベルアップできないことを痛感しました。

大いに評価したいのは、1~3年生チームが4年生を相手に、2セット取ったこと。ねばり強くボールをつないで返していく場面も数多くありました。4年生は大田区秋季大会Bチーム大会に向けて、ミスの多かったサーブを練習しなおさないとなりません。強いサーブをミスなく打てれば、秋季B大会でも良い試合ができます。バレーボールは自分たちのミスで相手チームに点をあげてしまうと、なかなか勝てないスポーツなのです。1か月の時間がありますから、たくさん練習して優勝を目指しましょう。
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