本日は七夕……というわけで、天の川の向こう側、もといラマダーン明けを迎えた遥か南の海の彼方から、何とも嬉しい鉄道車両事情の贈り物が舞い込んで参りました♪ いつもお世話になっておりますRP誌の事実上の主筆の一人 (?) でおられる斎藤幹雄様から、マレーシア・ボルネオ島のサバ州立鉄道に転じた名鉄→会津キハ8500の最新情報を頂きまして、何と、順調に調整や訓練が済めば、今月後半以後営業運転に入るとのこと!! 但し、当面は片運転台の単行運転で、転車台を使える駅も限られるため、恐らくはSLの保存運転を行っている短い区間にて、特定日のみ走る観光列車として運用されるようです。
既に、先月21日発売のRP誌最新号にて、去る5月に斎藤さんが現地を探訪された際のレポートが掲載されていますが、それから僅かな日時しか経っていない先月末、斎藤さんは改めてコタキナバルに電撃往復され、日本側鉄道関係者の取りなしのもと、改めて正式な表敬訪問をされたとのこと。上記の情報は、その際に関係者から直接伺って公表の許可を取った内容とのことで、いや~これはワクワクします♪ そしてその際には、訓練運転として数km往復するところを事実上斎藤さん線用のフォトランバイ列車として運転して下さったとのこと! まぁ有り体に申しますと、日本とアジアを鉄道趣味でつなぐメッセンジャーとしての斎藤さんの役得ということになりますが、うらやましい!と思うと同時に (^^;)、これは是非いずれサバ州立鉄道訪問も真剣に考えなければ!と思わずにはいられません……♪
というわけで、そんな斎藤さんから頂いた、サバ州立鉄道お墨付き画像を謹んで紹介させて頂きますとともに (ありがとうございます!! m(_ _)m)、何とかこの車両がごく僅かな期間の運行で終わってしまったミャンマーのキハ183 (ネーピードー~マンダレー急行)・キハ181 (チャイティーヨー仏蹟巡礼急行/ヤンゴン環状線)・臨港線の三陸&広電、そしてベトナムのソウルメトロ急行と同じような運命をたどらず、なるべくちまちまと長きにわたって準定期運転を続けて欲しい……と熱望しております。
そして、マイクロの名鉄・会津キハ8500を塗装変更するのは勿体なさ過ぎますので、いずれ是非アンレールの会津キハ8500を買い増して塗装変更を……。とゆーか、未だにアンレールのキハ8500って売っているのでしょうか?! 5月の久里浜イベントに来ていた某店の店先からは消えているようですし……。否、アンレールのキハ8500は猛烈にいじりにくいのを思い出しましたので、やっぱ止めた……(滝汗)。高くてもマイクロの中古を漁った方がマシでしょうな。
この妻面を丸出しにして走るという、まるでJR九州のような展開が実現するとは……(*^^*)。
椅子は汚損防止のため黒カバー。左正面に見える罐が、ここは会津田島ではなく異国であることを物語っています……。禁止事項ステッカーには禁煙のほか、飲食・ペット持ち込み・男女イチャイチャ・ゴミ捨て (あと一つは不明) といったものがあります。