新年あけましておめでとうございます。過去の約2年は疫病に振り回された世情でしたが、今年は何事も穏やかに、より心豊かな一年であることを祈るばかりです。
しかし鉄道界は波高しですね。多くの会社が減便ダイヤを発表しており、古くシブい車両が余剰廃車となる動きが加速すると思われますが、そうでなくても否応なく新陳代謝の波が押し寄せているわけで、あんな車両もこんな車両も、ふつうに走っている内が華、と思わずにはいられません。
そんな、先行きに雲が垂れ込め始めた車両のひとつが、伊豆急8000系であると言えましょう。既に3000系のお披露目が伊豆高原でなされ(まだ当ブログにはアップしないままでした……汗)、入れ替わりで少々8000系が離脱して部品取りに回るものと思われますが、いずれにしても8000系自体が登場以来半世紀を過ぎており、次の中古車本格導入による引退を視野に入れておかなければならないでしょう。
その際にどんな車両が入るのか……これはこれで要注目ですが、まずは8000系が当たり前のように走っている内に、何度でも乗って撮って楽しんでおきたいものです。伊東線も伊豆急線もロングレールではない区間が多く(ほとんど?)、駅間も長く飛ばすことから、走行音が殊のほか絶品だったりしますので……。ボイスメモで録音したものを、自宅での夜なべ仕事中に流しっぱなしにしますと、疲れた脳には大いなる癒し……(個人の感想です。笑)。
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