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新春川崎大師初詣ついで鉄、とりあえず無難に京急大師線のHM姿を撮ったあとは、新年の運命を占うおみくじとして (笑)、神奈臨千鳥線を訪ねてみました。ここで昼過ぎに運行される203レの撮影は、(1) 単機ではなく返空タンクコンテナコキを連結しているかどうか、(2) 罐は一体何で来るか、(3) 奥の化学工場から水蒸気が激しく上がってフォトジェニックになるかどうか、といった点で極めてギャンブル的であり、これらの組み合わせが宜しければ今年一年の運勢もまぁ良かろう、という気がしてくるわけです (笑)。いやはや、今から10年以上前は、それこそ月に数回通うこともあったのに、今や仕事の負担がますます増えて、千鳥線を訪ねるのも川崎大師初詣ついでの年に一回の行事と化してしまった……。
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それはさておき、いざ千鳥町の西群線に着いてみますと、折からの寒さと相俟って、工場の排気筒からは水蒸気がガンガン出まくり♪ 青空と無機質なプラントの組み合わせも、相変わらず千鳥町っぽくて最高だぜ……と思わずニンマリ♪ そこで、あとは203レのお出ましに合わせて変な雲が流れて来ませんように……と祈りつつ待つことしばし。見事203レはコキ3車を連れてきてくれまして (=構内での入換時間が長くなり、美味しいシーンをたくさん激写出来ます ^o^)、牽いている罐は明るめのブルーに塗装変更して間もないDD5519! 勿論、一番の大当たりは復活ラズベリーツートン旧塗装のDD5516ですが (未だに撮ったこと無い……。情けなさ過ぎ。苦笑)、ピッカピカ塗装のDD5519というのも嬉しいじゃないですか!!
というわけで、約1年ぶりに訪れた千鳥町で、これだけのシーンを激写できれば、もう新春ムードは最高潮ってもんです (笑)。このあとはすぐに、市営埠頭BSから市バスに乗って観音二丁目に向かい、実に順調に川崎大師に到着~。無事参拝も終え、年末年始つぶれまくりの激務の疲れを癒やす冬晴れ川崎散歩の一日を締めくくったのでした。
それにしても、KATOからDD13の後期型が出ますね~♪ というわけで、DD13タイプの臨海鉄道罐として、京葉臨海 (持ってない……^^;) だけでなく、是非神奈臨歴代塗装につきましても、新年の祈願として宜しくお願いしたいところです。扇形庫ブランドでも構いませんので……(売れねーか……汗)。
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