
昨晩は、いつもお世話になっております「きえふにいさん」様及び「あまのじゃく」様と、都内某所にていろいろな記念にかこつけた宴 (?) を開催しまして、美味い料理と酒を楽しみつつ、あんな鉄道のこんな車両をめぐる事情をはじめ濃すぎる話題を楽しませて頂きました♪ どうもお世話になりました!!m(^^)m
それに先立つ昨日の予定は、午前中歯医者→午後仕事につき、途中ちょこっと長津田で田都を途中下車しまして、約1ヶ月ぶりに恩田を訪問してみました。すると……入場したばかりの8625Fが5+5に分割されており、フツーに検査を受けることが見てとれた次第。一方、テクノ側の旧デヤは相変わらず同じ位置であり、正午前のド順光の中でのんびりと日向ぼっこを楽しんでいるかのようでありました (笑)。

そこでさらに、工場内の全体を見回してみますと……あれれ?大井町線の8692Fが検査を受けるわけでもなく、下回りが汚れた状態で放置されています。しかし、屋根と車体は見事なまでにピカピカ! さらに編成自体も、3両の中間車が抜かれ、デハ8692とデハ8592が直接連結されて2連を組んでいる状態に!! 過去の恩田ウォッチにおいて、様々な地方譲渡対象車両を目にするにつけ、決まって「譲渡分だけ組まれて留置され、屋根と車体はピカピカ+床下機器は入場時点のまま」という状態となっており、しかも8590系の先頭車同士のみの2連という状態はこれまで目にしたことがありませんので、これはもう間違いなく通常の検査入場ではなく、譲渡改造待ちということなのでしょう……。
というわけで今後は、果たして何処に譲渡されるのかに大いなる注目が集まることでしょう。確か8590系は8500系と同様、先頭車にはSIVが搭載されておらず、フツーに考えれば秩父や長野へ向かった8500系と同様、SIV搭載サハも含む3連での譲渡が一番丁度良いように思うのですが、サハを外してSIVを先頭車に移植する改造をわざわざ行ってでもMc2連で使いたい私鉄が購入を打診してきたのでしょうなぁ……。まぁしばらくは、出来上がるまでのお楽しみということで……(^^;)。
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