日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

うだるような暑さです。

2014-07-26 07:38:10 | 庭 8月
蝉時雨が大音響です。
庭のいたるところに、セミの抜け殻があります。幹だけではなく、八朔の葉っぱや丈の低いバラの葉っぱにも。夫の農作業用の長靴についていたりもします。

ガーデニングを始めてからは、夏の水やりは大仕事なのですが、今年は3倍収縮ホースを調達して、大助かりです。
これまでは長いホースはあっても、全部伸ばして利用すると後片付けが大変なので、結局は10メートル程にして、残りはジョーロやバケツで水を運んで散水していました。これが回数が多いもので重くて膝に負担だったのです。
7メートルの収縮ホースは伸びると21メートルになります。
庭の9割に届くのです。難点は、多分耐用年数が短いだろうな、ということ。
ネットで購入したのですが、最初は欠陥品で散水口から水が出ませんでした。再送してもらって、無事散水はできたものの、第1回目からホース途中から水漏れが…。今は、水漏れ箇所が増えました。蛇腹状のホースを水圧で3倍の長さにするわけですから、ホース内壁への水圧は相当なものです。で、再度苦情を言うのも面倒なので、少々の漏れを承知で活用しています。4、5キロの水を10回、20回と持ち歩くのに比べたら、こちらの方を選択しない手はありません。
もし、水漏れが見かねるようになったら、今度は5メートル(3倍で15メートル)のものを、不良品の交換が容易な近場の店舗で購入したいと思っています。

写真を載せれたらいいのに、手抜きで相済みません。

花壇の花の位置を移動しようと構想しています。
このクソ暑いのに、不向きかな。一雨降って土が十分湿った時の作業になるでしょう。
ヒメシャガ、アヤメ、コデマリ、アメジストセージ…。
それぞれ小さな苗だったのが、一抱えもある大きな株になっています。
更地をなんとか草花で、と思ってスタートして2年余。
少しずつ、私にも勝手がわかってきた、ということでしょうか。



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ガーデニング 25.8.下旬

2013-08-28 10:46:39 | 庭 8月
朝晩が凌ぎやすくなったので、一階の和室で寝ていたのを、本来の二階に戻る。
自然と朝起きがけ(早朝の薄暗い時間に)、二階の窓から庭を眺めるという生活の癖に戻った。
眺めながら、構成メンバーひとり(苦笑)ですが、庭づくり作戦会議タイムなのです。
去年の今頃に比べるとすっかり、庭の風情になりました。なにも植わっていないハダカ地面が目立っていたころを懐かしく思います。
今朝は、風通し良くなるように、2、3か所の込み合っている茎や葉っぱの剪定をしました。
昨日は、ラベンダーの挿し芽10本。バラの挿し木3本。今朝バラの挿し木の追加2本。
やり始めるとつぎつぎ作業が生まれてきます。

現状、バラは40本を超えたけれど、庭の専有スペースとしては3分の1程度か。他の草花スペースの方がまだ多くて、夏シーズン上手くいっていない個所も気になるので、そっちもバラスペースにしようか、と私の意向は傾いています。
よって、せっせと挿し木して増やさなくっちゃ、といったところです。
成功率が必ずしも高くはないのですが、上手く根が出てほしいものです。

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待望の雨。

2013-08-25 08:18:16 | 庭 8月
土曜に、ようやく土表面が濡れてくれた。でも、雨水タンクに溜まるほどでなく残念。
黒点病が蔓延気味。
花柄摘みをしながら、病んだ葉っぱを取り除く作業が日課だけれど、きりがない。
夫の農園にあるという散布器を持ってきてもらってイソジンの溶液を散布。
楽。
いままで、唐辛子液やら、スギナの煎じた液を霧吹きで散布していたけれど、手が痛くなること、最後まで上手く広がって出てくれなくなることで、満足できないでいた。
また、一雨くることを期待して、葉っぱの栄養になるという油粕をバラの根元にまく。雨でしみこんで欲しいから。

翌日曜日の今朝。
雨がひとふり。雨水タンクが満杯になった。
ほっ。

傘を差して、庭を一巡り。葉っぱに雨が染み渡たり助かった。
(豪雨で被害の出ている地域の方を思うと、心苦しいですょ

土が濡れて軟らかくなったところで、つるバラの支柱を立てたい。
草の根っこが柔らかくなっているので、雑草抜きをしたい。
バラの夏剪定して、挿し木もしたい。

いろいろ仕事も生まれます。
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雨乞いしたい!気分です。

2013-08-20 20:31:10 | 庭 8月
毎日、まいにち、水遣りでクタクタ。
そして、粘土質気味なこともあり、土が固くなって、水もスルスルと表面を滑っていくようで気になる。
ピートモスを買ってきて、43本のバラの根っこの回りに敷く。
そして、久しぶりに液肥を遣る。
液肥を遣ったから、水遣りパスしたいな、とは思ったけれど、そうは行かないだろう、と、夕食後に水遣りもする。
バラ以外の草花もあり、水を遣り始めるとなかなかノルマ完了まで行き着かなくて、なんとも広い!と感じる。
ここらで、夕立でも欲しいのだけれど、、、。

バラのテラコッタが朱色のつぼみを膨らまし始めていた!
初めてのつぼみです。
本来は褐色、レンガ色の花だというけれど、他のバラたちも春のバラシーズンとは微妙に異なった花色だったりするから、来年の春も楽しみです。



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ガーデン雑記 27

2013-08-05 19:57:11 | 庭 8月
夏のバラ。
ちょっと小ぶりに咲いています。
早朝、庭に出て摘み取ったものを花瓶に挿しました。
何度かブログでも話題にしたけれど、店ざらしの見切り処分品だったのですよ。
もうこんなステキな花を付けてくれました。
地植えにして1ヶ月。
ステキでしょ。
株に負担がないようにと早々に摘み取りました。

ウチのバラは炎暑でも咲いてくれています。
花弁の真ん中にコガネムシが陣取っていて、無残に虫食い、というのも多々ありなのですが、でも夏でもバラ園はがんばっています。

-余談-
思い出しました。
かつて、新聞の読者コラムで見つけた俳句を。

「十三の夏を迎えしバラの棘」

まったくだ。
バラのトゲ。
美しいのに(可愛いのに)突き刺さるとチクリと痛い。
十三というのは、そういうものなのだ、とかみ締めていたことがあった。

なんだか、今、十三が三十となっても、私にとっては、バラの棘っぽい。
美しいのに(可愛いのに)。
苦笑。


写真のバラ:ローズゴジャール(上)とプリンセスアイコ



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秋のはじまり

2012-08-22 07:00:56 | 庭 8月
夏をのりきった~という思い。
昨晩、今年初めての虫の音を聞いた。

わがガーデンは花壇と空き土地の土が、大雨の度に泥水の流れとなる。
そんなもので、今年の夏は旅行に出かけても、目がいくのは、花壇のヘリの扱いと、花の根元をどう対応しているか、という自分の関心事ばかり。ウフフ
お金がかかった処理は、バッチリだろうけれど、ウチのガーデンに適応するには、広いこともあってコストがかかりすぎる。
コストが負担にならずに、土の流れを最小限に治めるにはどうしようか。
◆今考えているのは、グランドカバーとなる植物を増やすこと。地肌が見えている部分が少なくなれば、随分土流れが防げるのではないだろうか。
◆全体を統一した花壇のヘリを考えないで、低価格のレンガでボチボチ土留めをしていこう。
以上の2点。

早速、日当たりのよいスペースの畳1畳ほどに、グランドカバーの植物を挿し木した。

お隣の外構工事もほぼ済んで、境界に土も埋めてもらったので、桃姫コブシの苗木をようやく定植した(境界からは1mの距離をとる)。4、5ヶ月待機していて、葉っぱも痛んで心配だったけれど、脇から元気な葉っぱが出ている。早く定位置になじんで欲しいものだ。
来年の春は花を見ることが出来るだろうか。

虫の音は秋の始まり。
ガーデンの秋作業も初心者だけれど、ボチボチしていこう。
多くの花は霜が降りるまでは花をつけているだろうが、そのあとが淋しくならないようにするにはどうしたらいいのか。
ひとりアレコレ考えている。


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それでも、植物は生きている。

2012-08-20 06:25:17 | 庭 8月
あ、タイトルはキザですね~(苦笑)
そして、炎天下でも色とりどりの花を咲かせてくれている、バラ、タチアオイ、松葉ボタン、などなどには、いまさらな表現であって、失礼な話です。ゴメン
ココロの重心が庭から遠ざかっていたもので…。

今朝、挿し木コーナー(お隣との間の日陰)を覗いたら、7月6日付のバラの挿し木6本のうち2本から新芽がしっかりと出ていました。この炎天の夏を1ヶ月半、生命を繋いでいてくれました。
そして、諦めていたテッセンの挿し木も4つのうちの2本に、小さな緑の葉っぱがついています。鉄線という名の通り、茎は茶色の針金のようなのに、不似合いな新緑の緑色が・・・。
「ほっ」です。

芝生の中の雑草がまたまた穂を付けています。抜くのでは間に合わず、芝刈りで穂の部分は取り去らなくては、と。コレは近日にすべき仕事です。


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気力が抜け気味

2012-08-16 16:53:57 | 庭 8月
先日の土砂降りの後遺症で、表土がすっかり(水溜りにしようと目論んだ)低いところに流され、花壇は総じてやせた土というか、礫が目立つ。あーーなんとしよう。
暑さと旅行疲れでグッタリ。
しかし、玉村豊男さんのギャラリー、レストラン、農園で買ってきたクリーム色(ほぼ白)のマーガレットを移植。
午後は、いつものフラワーセンターで、ほうき草4本とオリーブの苗、その他を購入。
早速こちらも移殖。
3本のバラは次々と花を咲かせてくれている。9月になると夏剪定をする必要がある、らしい。
大量の雨が降ったときの対策は、イチから考えなくてはならない。
課題を抱えながら、ボチボチ。
こんど病院に母を見舞ったとき、名案を教えてもらえるかもしれない。


ワタシは玉村さんの絵を見ると元気がもらえるヒトなのです。
大学時代はアートを、絵画の意義を、喧々諤々と論ずる人たちの陰で、主張のある絵を描けない自分は、すっかり肩身狭い気分でした。
みんなが評価する絵を一緒に評価できないのです。いいと思っても、自分の筆になるとその手の表現とは遠いものになるのです。その乖離している、という感覚といつも同伴してきました。
一方で、描きたいなという気持ちが湧き、絵筆を執っているときは楽しいのです。
また、病院の廊下だったり、レストランの壁面だったり、そこで見た自分の好きな絵の前では、ひとり感動してきました。好きな絵は、画集にある絵よりも、そんな一作一作です。
玉村さんの絵、大作ではなく、対象以外の余白をそのままにしておく、
その路線が、うふふ、似ているのです。

アナタの絵はダメだ、と断罪されそうになり意気消沈するワタシに、これもアリなのだと、そういってもらえるようで、元気をもらえます。

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アチャ~!

2012-08-11 18:57:17 | 庭 8月
午後土砂降り。
新庭の地肌をすごい勢いで雨水が流れる。
水流を眺めながら、土地の高低やら水流の変更を考えていた。
と、水溜効果を狙っていたサブ通路の砕石部分がすっかり水で覆われていた。シメシメと思っていたのは最初。雨が小止みになったころ覗くと、踏み石部分も砕石部分も泥をかぶった状態。通路の体が消えている。
水流は粒子の細かい土を含み(なんのことはない泥水)、よって水が去ったあとは細かい粒子の部分が残り、つまり土がかぶってしまうのです。
あ~あ。
地肌部分にグランドカバー的植物を植えて、土が流れないようにしなくてはならないのです。

これまで暑い日が続き、植物を植えるどころではなかったのですが、少しずつ季節も変わって行きます。

四季咲きのバラが次々と花を開きます。松葉ボタン、タチアオイ、マリーゴールドなどなど、1年目にしては賑やかな夏の庭でした。
毎回バスタブ1杯以上の水遣りはそれなりの労働でした(苦笑)!

きょうの土砂降り時の水流を目に焼き付けておいて、水はけをどうしようか、水路をどうしようか、今、そんなことを考えている。

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ひとつひとつ学習

2012-08-06 06:37:49 | 庭 8月
◆毎日大きな花を咲かせいるタチアオイの葉っぱが4、5日前からおかしいと思っていた。
くるくると巻いて、病気か~程度で、花用の薬剤スプレーをなんどか気慰み程度に噴射していた。
このままじゃ益々ダメになる一方、という思いになり、ネットで調べると
タチアオイはハマキムシにやられる、とある。
確かに葉は巻いているので、コレです。
で、何とか退治しようと、午前中にハマキムシのついている葉っぱを全部摘み取った。
夕方再点検。取り残しなのかまた数枚摘み取る。
今朝、また数枚。
根気よく頑張ってみよう。

◆ナデシコを種から育てているが、移殖した5月頃にヨトウムシ(根切虫)に次から次とやられて、3割ほど減っていた。そこへ今度は、葉っぱが白変し始めたのが出てきた。
そして元気がなくなる。そけで、コレについても回復見込みなしのものは引きぬいて、一部白変のものは、その部分をハサミで切り取ったのだった。
もしかして、これって、うどんこ病?
花用の薬剤スプレーの記載で知ってはいたが、ナデシコのそれがうどんこ病とは結びついていなかった。うどん粉病には、コンパニオンプランツという対策もあるということを知る。病気から守ってくれる植物と一緒にうえる、という作戦。
で、コンパニオンプランツとして、抜き取って空きが出来た花壇にニンニクを埋める。

ハーブ類もコンパニオンプランツとして有効らしい。
タチアオイの花壇にローズマリーを定植。ニンニクも埋める。
バラのコンパニオンプランツとしてはラベンダーと記載がある。
いま挿し芽をしているラベンダーの定植場所は、バラの周りに、と構想を固める。

―― 蝉時雨 コレが雨なら 涼しいものを ――

一雨が待ち遠しい。



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