日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

「レ・ミゼラブル」の砦が崩れ落ちた翌日の歌、音源が探せました。

2014-12-24 21:47:01 | 映画・テレビドラマ・音楽
ミュージカル映画の劇中歌「民衆の歌」は、個人的理由(苦笑)で週になんども視聴します。

19世紀前半のパリの街。民主化を求めて学生たちが革命をと願うのですが、一夜にして鎮圧。瀕死のところをジャンバルジャンに救われたマリウス以外の仲間は、全部命を落とします。


翌朝、仲間と集って革命を語っていた部屋にやってきたマリウスが歌います。

The cafe song 人影のない部屋 というタイトルということがわかりました。


http://musicalfun.blog.fc2.com/blog-entry-200.html




言葉にならぬ悲しみ
消えることのない痛み
空っぽの椅子やテーブル
友は死に もういない

ここで革命を語り合い
戦いの炎を燃やした
希望の明日を歌った
その明日は二度と来ない

その隅のテーブルから
生まれ変わった世界が見えた
声高らかに歌った革命の歌
今も聞こえる歌声
その希望の歌詞 そのままに
別れの言葉となった

砦の寂しい夜明け
僕はひとり
わが友よ 許してくれ
僕は生きている
言葉にならない悲しみ
消えることのない痛み
窓に映える友の影
床にもその姿

空っぽの椅子やテーブル
そこにもう友はいない
友よ わが友よ
僕に聞くな
命を捧げた意味を
空っぽの椅子やテーブル
そこにもう友はいない




幾度視聴しても、こころ打たれます。
自分は60代のおばちゃんだけれど、こころ揺さぶられるところは、きっと死ぬまで変わらないでしょう。
ちょっと不自然?
でも、いいんだ。
人のこころは不可侵なものだし、受けた感動は、ちっとも嵩張らず邪魔にはならないだろうから。
うふふ。
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風邪をひいていられません。

2014-12-24 07:39:41 | 家族
なんとしても。
月曜日の朝、なんだかゾクゾクと嫌な感じで目が覚めました。
風邪の前兆っぽいのです。
久方ぶりで常備の市販薬を3錠飲んで仕事へ。
午後にも、ゾクゾクが続いているようで、薬をもう一度。

早めの帰宅後は、ホッカイロを背中あたりに張って、エアコンつけてホットカーペットで温めて横になっていました。電話が入ると、最寄駅まで夫を迎えに行かなくてはならないのです。
とにかくその時点では「風邪をひいてはいけない」が大課題でした。
その晩は予定通りの外食でしたが、実は味がイマイチ。やっぱり体調が、、、なのだろうと、内心は気落ちしていました。
娘婿さんが数日家を空けることになりそうで、娘が産後の体で新生児と1歳10ケ月児をかかえる状況の助っ人ですから、風邪引き状態は禁忌なのです。

温めて、温めて。市販薬をもう一度飲んで、寝ました。

よく火曜日、ゾクゾクがなくなりました。
勿論、熱も出ないままです。
ほっ~、助かりました。

夕刻、娘から、今日明日の私の緊急出動(東京行)の必要がなさそうだ、という電話がありました。
よかった、です。

当方のヒヤヒヤ事情は伝えていません。
仕事場にも、月曜帰りに水曜木曜休みになるかも、という伝言はしてきたのですが、通常通りでいけそうです。
ほっ。



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