先日ネットでコートを1着購入。材質によるのだろうか、思ったよりも重さを感じる。満足度は私的には平均を下回った感じなので、今度は近所のスーパーの衣料品売り場で、手に取ってみながら薄手のダウンのベストを購入した。
軽い。
高齢になると身に着けるものは軽いのがいい、そう思っていて思い出したものがある。

昭和30年代の北陸。雪国。
祖母は真冬になるとこんなものを身に着けていた。「綿子(わたこ)」と言っていたような気がするのだけれど、あいまい。
日常的に使っているのだけれど、ヨソユキ用の綿子もあった。
コレは、真綿でできているから軽くて暖かいんだ、と言っていたけれど、小学生の私にはちっとも関心がないし、高齢者の必需品みたいで、歳より臭いと思っていたものです。ちなみに母が高齢になったときには見たことがありません。昭和40年代には室内の暖房もよくなって姿を消したのでしょうか。
昭和30年代の雪国の高齢者が出演するドラマだったりすると小道具としては、コレ使えるな、なんてひとり、クスッと思ったりします。
きっと、養蚕業の周辺製品のひとつだったのでしょうね。
綿と真綿って違っていて、真綿は高級なんだと認識した小学生でした。
で、私が購入したダウンベスト、軽くてラク。価格もリーズナブル。
きっと、昭和30年代だったら、品物の種類も限られているから、綿子を防寒に使っていたかもしれません。
最近はストーブすら使わない生活をさせてもらっています。
スイッチ一つで暖が取れるのですから便利です。
軽い。
高齢になると身に着けるものは軽いのがいい、そう思っていて思い出したものがある。

昭和30年代の北陸。雪国。
祖母は真冬になるとこんなものを身に着けていた。「綿子(わたこ)」と言っていたような気がするのだけれど、あいまい。
日常的に使っているのだけれど、ヨソユキ用の綿子もあった。
コレは、真綿でできているから軽くて暖かいんだ、と言っていたけれど、小学生の私にはちっとも関心がないし、高齢者の必需品みたいで、歳より臭いと思っていたものです。ちなみに母が高齢になったときには見たことがありません。昭和40年代には室内の暖房もよくなって姿を消したのでしょうか。
昭和30年代の雪国の高齢者が出演するドラマだったりすると小道具としては、コレ使えるな、なんてひとり、クスッと思ったりします。
きっと、養蚕業の周辺製品のひとつだったのでしょうね。
綿と真綿って違っていて、真綿は高級なんだと認識した小学生でした。
で、私が購入したダウンベスト、軽くてラク。価格もリーズナブル。
きっと、昭和30年代だったら、品物の種類も限られているから、綿子を防寒に使っていたかもしれません。
最近はストーブすら使わない生活をさせてもらっています。
スイッチ一つで暖が取れるのですから便利です。
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