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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

春、部屋の整頓の副産物(笑)

2014-03-12 15:20:11 | 
油絵を整理しようと思いカメラに。
まず、風景画から。


豊浜漁港です。



安曇野です。描いているうちに雨がぽつぽつと降り出して傘をさしながら描き続けました。



近江八幡です。



日帰りスケッチ。車で30分ほどの三好池です。


もう描いてから随分経っています。
あの頃は若かった~。笑





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3.11は特別な日

2014-03-12 07:21:42 | 家族
あの東北の大震災から3年目、というニュースで溢れていた。当事者であれば、きっと、さぞかし大変なのだろうな、と思いながら受け止めている。

で、私の3.11は、孫の手術した日。
あれから1年経ったのだと、そう思いながら過ごしました。
新幹線で駆けつけたのだけれど、手術室に入る時間には間に合わず、
病院のフロアに駆けつけたとき、
「今、手術室に入った。ほら」と見せてくれた写真が忘れられない。
真っ赤な泣き顔!
ただ、注射されたから泣いたんだよ、とのことだけど、
これから自分に施されることを、身体全体を使って抵抗しているように思えた。…そんなことないのですけどね。

確か3時間半程の手術でした。
震災日の黙祷も、手術患児の家族待機室のアナウンスで知らされました。
そして、今の本人。


ボク、毎日楽しいよ、と表情が伝えています。
心配もないではありませんが、ひとつひとつ喜び上手にならないと、、、ですね。
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勝手な想像。

2014-03-11 09:03:10 | 社会問題
ソチで行われているパラリンピックが、平和に貢献しているのだな、と、ひとりで勝手に思っている。
ソチはロシア。主催者国の首相プーチン氏としては、クリミアがらみでのボイコットを極力避けたい。かつ、滞りなく盛会に開催した国ロシアのトップでありたい。
だから、チェチェン問題など、結構強硬路線をとる政治家であるのに、今回は、相手の出方をみながら、手綱を引いたり緩めたりしているように思える。
EU諸国との綱の引き合い。
ウクライナの一部であるクリミアにロシア軍が配置されている状況。住民の多くがロシア人だとしても、ウクライナ政府としては甘んじることが出来ない状況。
それでも烽火があがらない。なんとか戦争を避けようと駆け引きしている現状。
日本人の私から見ると、パラリンピックはそのキナ臭さの近くで開催されているように見える。
パラリンピックは頑張っている。
関係国首脳は、知恵を絞り、駆け引きを重ねているなか、パラリンピックが無言の仲立ちをしているように思えてならない。平和裡にことが治まれば、パラリンピックは最大の功労者だ。
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さむっ。3月中旬なのに。

2014-03-11 07:18:19 | 庭 3月
またまた、園芸店通いをしているワタシです。
8日の土曜日に、破格値段というか、捨て値の球根を購入。
今頃で大丈夫?と思うのですが、昨シーズンにそれを購入して植えた友人からきれいに咲いた、と聞いていたので、ついつい、買ってしまいました。
ネットに25球入りもあれば、2球、3球、6球入りもあったり。そんなチューリップが8種類!
ヒヤシンス3球、水仙2球。
ギガンジウム1球。
これらまとめて980円。
咲いたらラッキー、とも書いてありましたので、ホントにシーズン最終処分品です。
その日のうちに、殆どを土に埋めました。

昨シーズンのチューリップもあり、晩秋に植えた50球もあります。
これらは既に顔を出しています。

本来は、チューリップが咲き終わってからバラシーズンに入るのですが、超遅めに植えた「ウルトラお値打ちチューリップ」たちが、もし頑張って咲いてくれるとしたら、バラと重なるのだろうか、とボンヤリ想像しています。

それにしても、寒い。
チューリップには、寒さが必要、とあったりするので、
園芸的には好いのかな、とも。

秋蒔きの種は植えていません。ビオラやブルーボンネットなどの種から植えた話題を園芸ブログで見たりすると、来シーズンはチャレンジしてみようと思っています。
で、今から間に合う、春蒔きはこれからがシーズン。なにかやってみようと思っているところです。
ああ、マツバボタン、マリーゴールド、千日紅、朝顔は、こぼれ種を集める方式にします(笑)。





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冷たい風が吹いています。

2014-03-10 16:29:27 | 私の雑感あれこれ
車での帰り道、寒風に白いもの(雪)が舞っていました。

ある交差点で信号待ちをしていると、クッションが二つほど入るほどのビニール袋が風に吹かれて車道を飛ばされ、交差点のガートレールに引っかかりました。
ガートレールに引っかかってよかった、と思っていると、その交差点で足踏みしている男性(多分ジョギング中なのでしょう、そのときに気付きました)、目の前に広がって引っかかっているその袋を手に取り、しごいているように見えました。
ありがたいことだ、このままだとまた風に舞って、車のフロントガラスを覆ったら大変だし、駒結びにでもしてくれると助かる~、と。

その男性は、もっと小さく丸めて、直裁のアタリに
あー、飛ばないようにサツキの茂みに押し込んでくれるのかな、と。

で、そうではなくて、アタリをうろうろ探して…
5メートル以上も先の自動販売機の横にあったゴミ箱にぽポイッ。
その間、彼は、足を止めず、ずっとジョギングの足踏み状態です。

冷たい風の中で、とてもすがすがしい光景でした。
きっと誰も気付いていないだろうけれど、ここに記しておきます。
素敵な人ですね。
当方ドライバーとして、ありがとう。

私?
埃が付いているであろうビニール袋、冷たい風の中で、そこまで片付けない。ゴメン。
これからはやらなくっちゃね。
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卒業式に列席してきました。

2014-03-07 06:38:58 | 私の雑感あれこれ
わが子たちが巣立った地元中学の卒業式に。
「卒業生入場」と号令の後、緊張に包まれた面持ちで並んで入ってる子供たちを目にすると、ついつい胸が熱くなってきます。
この式のためにも何度も練習しているのだろうな、などと想像しながら眺めます。
だって、自分が中学生のとき(半世紀前!苦笑)もそうだったから。

卒業生とご父兄にとっては、かけがえのない一日なのです。
そんな張り詰めた、一生懸命な雰囲気って、いいものですね。
このシーズンは、あちこちで行われているのでしょう。
こんな風に門出する風習って、尊いものだと、そんなふうに感じ入ったひとときでした。

そして、半世紀前と同じように(クスッ)、卒業生ひとりひとりの名前が呼ばれます。
指を数えてみました。なんかしたいタイプなんでしょう(苦笑)。
3年生は5クラスです。
女子90名余りで「子」が付く名前の子は6名でした。

式次第の裏面にある先生にはしっかりと○○子の名前が並んでいるのに、すっかり様変わりを実感しました。
60代の私の世代は、○○子で溢れています。笑
たしか、大正の初めころ生まれの母から、「子」が付く自分の名前はハイカラだった、と聞いたような。

流行なのでしょうね。
一生懸命考えて、付けられた名前。
その名を、なんども何度も呼んで、呼ばれて、15歳まで大きくなったのだと、そんな思い出眺めてきました。
この春卒業なさる皆さんおめでとう。






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○○、バイバイが出来るようになった。

2014-03-06 12:26:01 | 家族
たわいもないメールなのに、さぞ待ち望み、喜んでいるだろうというのが、わかる。
おばあちゃんだって、嬉しいから、母親ならば、さぞかし。

幼いときから「自分のことは自分で」やって来たタイプで、甘えない娘でした。
出産のアクシデントで、思ってもみなかった体験をしました。
去年の今頃は、退院が延期になり、頭の開頭手術をする必要があると伝えられた頃。

「病院からの電話が嫌だった。ドキッとする」と言っていました。
そりゃーそう、と思う。
退院できると喜んでいた矢先に、手術へ変更という、電話の聞き役を体験したのだから。私もその内容の電話を娘から受けた時のシーンは記憶から消えない。

いつも「その話、前にも聞いた」と、お母さんの話をさえぎる癖に、娘は、ベビーがNICUに入院している病院で、何度も臨床心理士さんに声を掛けられた、という話を私にします。
いくら専門家といっても、臨床心理士さんに何がわかる。
臨床心理士さんが、どんなに自分の今の気持ちを聞いてくれても、何も解決するわけではない。
若くて、子供を産んだ経験もなさそうな人に、あの時の状況を、お察ししますといわれても…。
だから、いつも断っていたんだ、
と。
まったく、納得なので、「そうだね」と相槌を打っていたのだけれど、今回上京時には、余りにも毎度口にするので、「で、話を聞いてもらったことあるの?」と尋ねた。
2度ほどあるらしい。
そうか、1ヶ月半の入院中の内、彼女が10日余りで産院を退院してからは、毎日面会に行っていたのだ。
よく似た体験記のブログには、泣いて暮らしたと綴られているけれど、娘は私に涙を見せなかった。ただ、手術当日は私も上京し、二人で病院で待機したけれど、翌日は「疲れが溜まっているから行かない」と面会を休んだ。その面会を休んだ日の夕方、「預かっている冷凍保存の母乳が少なくなっているので、持ってこれますか」との病院からの電話に、受ける娘の声の軽かったこと!ベビーが手術後順調で、グングン母乳を飲んでいる、という展開が一挙に気分を晴らしてくれました。
お医者さんに、本当はもっと詳しく聞きたいのだけれど、悪い話は耳にしたくないので聞けない。なのに、お母さんしっかり質問してたね、という。私だって、気持ちは同じだったのです。でも、娘からみたら私の神経ピリピリの控えめ質問でさえアケスケに感じられたのです。

もう1年経ちました。
あの時の気持ちって、わかってもらえない。
どんなに優しく対応してもらっても、当事者でないとわからないものがある。
これって、また、自分も、ほかの人の状況をわかっているつもりでも、わかっていない、ということだね。
ということに話は落ち着く。

そして、ママ友にもいちいち説明しない。だって、いくら気遣ってくれても判るはずないもん。

そんな体験。
で、バイバイするようになった、のメール。
世の赤ちゃんには当たり前のことなのでしょうが、娘がどれほど「ほっ」としているか。
よかった~。

取り越し苦労だよって言われても、いろいろ心配する。
「してもどうしようもない心配はしない」と口にしながら、片時も忘れず心配しているのだろう、な。
母親って。



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